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中世の宗教画に描かれているUFOのようなもの
恐れ入ります、是非ご教示ください。 中世の宗教画にはUFOのようなものが描かれている作品がありますが、 専門的・学術的な解釈としてはどのようなものがあるのでしょうか? トンデモ系やオカルト的な見地からのご回答は希望しておりません。 歴史・宗教・美術などの専門家がどうのような説明をしているかを知りたいです。 どうぞよろしくお願い致します。 (宗教画のサンプルを見られるサイトです。 http://www.crystalinks.com/ufohistory.html )
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別にわざわざヨーロッパまで行かなくても日本でも見れます。 土偶の世界 - Ne www.ne.jp/asahi/asamasa/shako/dogu.html 空に神様や悪魔や不思議な生き物やらがいる。と考えるのは古今東西万国共通です。 その想像画をUFOとみるか宇宙人と見るかは、現代人の感性です。 何時の時代どこの国の人々も空を自由に飛び回ることに憧れていました。 かぐや姫も月の世界へ飛んでいきました。 阿弥陀様も西の空から雲に乗ってお迎えに来ます。 専門家は別に「アッソ」といって問題にしません。 芸術家としては、岡本太郎氏がアートとして高く評価しています。 別に専門家などという七面倒くさい人は置いておいて、庶民としてUFO、も宇宙人も楽しみましょう。 昔、本当に宇宙人がUFOで来ていたと考えるだけで楽しいではありませんか。
CSのヒストリーチャンネルなどで、「古代の宇宙人」と言う番組を放送しています。 …それ自体がなんか「とんでも系」「オカルト系」だと思われるかもしれないですが… ただ、そこに出てくるコメンテーターや解説者は、大学教授だったり博物館の研究員だったりします。 それぞれ、美術史や歴史・考古学や宗教史の専門家…だと思われます。 番組では、それをUFOだの宇宙人だのと結論づけてはいません…ほのめかしているだけですけれど、それなりに「ああ、たしかに古代にUFOを見た人がいて、それを残したのかも」とは感じられる作りになっています。 いろんな解説がありましたし、シリーズ物ですので、ここでその節をイチイチは引っ張ってこれませんが、一度見てみると面白いとは思います。 …こじつければここまで出来る?っていう見方もあれば、本気で研究している人もいるっていう見方もできます。
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>中世の宗教画にはUFOのようなものが描かれている作品がありますが、 >専門的・学術的な解釈としてはどのようなものがあるのでしょうか? ご存知の様に、キリスト教・イスラム教・ユダヤ教では「神の存在を信じても、誰も見た事が無い」ですよね。 イエスキリスト、モーゼ、マホメット各師も、「神の声・教えを聞いた」のであって会ったのではありません。 ですから、神は神秘的な存在で形が無いもの!となっています。 そこで、崇拝の対象として神の偶像化は行ないません。 同時に、宗教絵画でも偶像化は行なわず「神秘的な表現」にとどめているのです。 イスラム教では、徹底的に偶像化を行ないませんよね。
- onbase koubou(@onbase)
- ベストアンサー率38% (1995/5206)
基本的には「神の化身」あるいは「神の行為」「神の乗り物」として太陽光などの光を象徴的に描いたものでしょう。
お礼
ご教示ありがとうございます。 大変参考になりました。
お礼
ご教示ありがとうございます。 大変参考になりました。 偶像化しないで神秘的に表現したのですね。