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西洋の中世時代における宗教画

 雑誌Penで「ルネサンス」特集をやっていました。 中世の絵画が多数掲載されているのですが、 ほとんどが宗教画です。 私は絵画に関しては素人でわからないことが多いので、 質問させて頂きました。 なぜ、当時の画は宗教画が多いのでしょうか? これはたまたま私が見た雑誌が宗教画を多数掲載していたから だけでしょうか? また、もし宗教画が多いならば、その理由も教えて頂けますでしょうか? 宗教画は画家の信仰心からというよりも、パトロンが教皇や教会だったことから 宗教画が多いのでしょうか? どなたかご存知の方教えて頂けませんでしょうか? よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.1

当時の絵についてですが 画家が好きな絵を自宅で描くということは ありませんでした かならず注文でした なぜならまだ当時は写真と言うものが ありませんでしたから 家族の肖像、庭の風景など 画家に注文して描いてもらいました 後期にはやはり注文ですが 「こんな感じの絵」という 注文も受けるようになりました 画家が好きな絵を描くようになったのは 写真が一般に普及してからです (一般に普及と言っても写真の 専門家が出てきたと言う意味です) もう毎日同じ服装で ジッとしていなくてもいいようになりました ですから 教会でなくても 一般家庭でも宗教の絵が欲しい時は 注文して描いてもらいました もちろん貧しい家庭では注文はできませんから ある程度裕福な家庭が主です 宗教画に焦点をあててあるだけで それだけが特に多いと言うわけでは ないと思います (もしかしたら多いのかな?)

benkyouchu
質問者

お礼

ありがとうございました^^