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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:絶対音感か、相対音感の覚え方)

絶対音感か、相対音感の覚え方

このQ&Aのポイント
  • 小学校低学年からピアノを習っていたが、中途半端に覚えてしまっているため、歌や音を鳴らす際にずれが生じてしまう。音当てゲームも苦手。
  • 絶対音感や相対音感を覚えさせる方法はあるのか?自分は絶対音感を知らずに自然に身につけたため、どのように覚えたのかは分からない。
  • 絶対音感や相対音感を身につけるための方法やトレーニングなどありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • fujic-1990
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回答No.4

 2番回答者です。  参考になるかどうか、正しく聞こえている音痴さんの矯正の仕方を考えてみました。  子供だとからかわれたりして、本人は非常に苦しむことがありそうですから。 (1)ザックリいうと、ソの音を聴きいて、本人は同じ音程を出しているつもりでミの音程の声を出しているという状態でしょうから、ピアノなどで音を聴かせて本人に声を出させる。  「もうちょっと声を高く」「もうちょっと」という具合に高くさせて、ソがでたら(本人にすればシの音と思えるかも)「それがソの音程だよ」と教える、という訓練を何度もやって、自分でソならソ、ラならラの声が出せるようにする。 (2)出るようになったら徹底的に褒めて、自信を持たせる。  私は音楽は我流なので、用語的に正しいのかどうか判りませんが、自信がないと、歌っているさいちゅうでも、声の音程が揺れますよ。  この高さでいいのかな、と不安になって、ついつい高くしてみたり低くしてみたりしがちです。  で、徹底的に褒めて、自信を持たせるという作業は不可欠だと思います。  (その子は、自分の判断に自信がなくて、先生の顔色をみているのが原因なような気もします) (3)つぎに、いろんな楽器で同じ音程の音を聴かせて、音程(音の高さ)が同じだということを、実感として判らせることです。  意外と、ピアノなら判るがギターだと判らない、とか、オルガンだとダメだとかいうことがあったり、一緒に鳴ると判らなくなるということがあるんですね。  また関係ない話を書くようですが、教育書に、3+4の答えは分かる子が、リンゴ3個とバナナ4本をたすといくつになるかがわからなくて、先生や友達に馬鹿にされて、すっかり算数や数学が嫌いになったという話が載っていました。  原因を追究していきますと、リンゴとバナナは別物で、タスことはできない、それを「たす」とはどういうことかが理解できなかったのです。  原因は算数とは全然関係ない所にあった、というケースです。  音色が違っても、音程は同じということ、同じ音程の発声をするとはどういう事かを、理屈ではなく「実感」としてつかんでもらうために、そんな作業も有効かなと思います。  あるいは、虫の声の聞き取り訓練でもやっているのですが(複数種類の虫の声を一斉に聞かせてナニが鳴いているのか判るようにする)、同時に鳴る複数の音源・音程から特定の音を聞き取る練習、なんてのも、耳の訓練には効果的かもしれません。  どうしたって、ほかの人の音程や楽器の音程を聞き分けて合わせるわけですから、「聞く」という作業を訓練させて悪いことはありません。  質問者さんがそのお子さんとどういう関係かわかりませんが、がんばって上げて下さい。

ymda
質問者

お礼

再度ご回答をありがとうございました。 #2の質問と合わせて、音痴の直し方として、再質問を させて頂きます。 ありがとうございます。

その他の回答 (3)

noname#148554
noname#148554
回答No.3

質問者さん(代理?)は絶対音感と相対音感の意味はわかっていますか? 相対音感ができてからの→絶対音感ですよ。 相対音感というのは、たとえば正しく調律されたピアノでCを弾いて聞かせます。そしてその後に、下のBを弾いて、「どっちの音が高いでしょう?」という感覚がわかることです。 ピアノを習っているなら音の高低くらいはわかると思いますよ。 そして、単発でD♯を弾いて「何でしょう?」と聞かれてもわかるようになります。 これはまだ小学生であまり音楽に慣れてないからわからないだけで、もっと積極的に音楽をやって聞いていたら次第にわかるようになると思います。 さて、絶対音感というのは、正しく調律された音の出ない物体、例えば(雨の降る音、机を叩く音、布団を敷く音、)などの身の回りの音が、12音階で聴こえるよというものです。でも、雨の降る音や机を叩く音を誰かが「これはF♯だ」などと言っても、実際には正しくはありません。周りの音の周波数は、ピアノや他の楽器のように調律されてないからです。それを鍵盤上の音で「Eだよ。」と言われたり、ピアノで弾かれても、それは全く意味のないことなのです。あやふやです。 しかし、トロンボーンやバイオリンのような、右手で音の高低を調節できる楽器なら、聴いたままの音を再現することはできます。 「固定ド」という言葉がありますが、これはCDEFGABCでしか「ドレミファソラシド」と聴こえない人のことです。つまり、転調して歌うのが不得意です。 「移動ド」というのは、転調してもそれに対応していける人のことです。E♭ F G A♭ B♭ C D E♭でもなんでも大丈夫です。普通は誰でも簡単に「移動ド」で対応できるのですが、まれに「固定ド」の方がいます。 とにかく、絶対音感は相対音感の延長線上にあるので、適当にピアノ弾くなりクラリネットを練習するなり、きちんとした正しい音の出る楽器に触れていれば、音感は身についていきますよ。

ymda
質問者

お礼

お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。 簡単な音当てクイズみたいなのをやってみたら、全問中全問不正解で 白鍵での2音違っただけで、全く違う音を答えているようでした。 また、#2さんの回答にもあるように、音痴を含む部分があるようでしたので 新たに再質問させて頂きたいと思います。 参考 例えば、「ドレミファソラシド」のMIDIファイルを聞かせながら、 「ドレミファソラシド」を歌わせると、実際に聞こえる音の パターンとして 「ファファファファソラ♭シド#」 「ドレミファ#ミラ♭シド」(注:途中下がっている)

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 アコーディオンを練習中なので、表題に反応したのですが、絶対音感は「才能+幼い時の鍛錬」のようですよ。  質問者さんはお分かりでしょうが、絶対音感のある人は、雨音を聞いてもドミソの何分音符とかで聞こえるんだそうで、そういうものがない私などには理解できない状況です。  絶対音感がある、と称する人の経歴を見ていると、みんな幼い時から楽器をやってますねぇ。  関係ないみたいな話をしますが、赤ちゃん時代から日本語を聞いて育つと、虫の音を、脳の言語中枢で聴くようになると言われています。言葉を聞いた時に反応する脳の部分が、虫の音を聴いた時にも反応します。  同じ反応を示すのは、方言がきついスペインのナントカ地方と、太平洋の小さな島の人だけで、それ以外の外国語で育った人にとっては、虫の音は「騒音」だそうです。言語を聞いた時に反応する部分とは明らかに違う部分が反応するようです。  そんな具合に、幼いころから楽器を徹底的に練習し続けると、自然と脳の回路が特殊な結びつき方をするのではないでしょうか。  したがって、小学校高学年のそのお子さんはもはや絶対音感の取得は無理だと思われます。  次ですが、  いわゆる「音痴」には、音・リズムが正しく聞こえていない人と、正しく聞こえているのだが正しい音程・リズムの声が出ない人の2種類があるようです。  後者は、比較的容易に音痴を治せるのですが、前者は難しいそうです。  そのお子さんは、酷なようですが、どうも前者のようです。中途半端に覚えたとかどうとかの問題ではないように思えます。  私なんか、子供のころ全然覚えませんでしたが、いまは、楽譜は見ない(正確には読めない)で、CDなどの音で覚えて音を真似して、そこそこの曲をひけるようになりつつあります。  そこでまず、耳に異状がないかどうか確認して、異状がないとすれば、なんども同じ音を聴かせて覚えさせるしかないのではないでしょうか。  耳が不自由な方でも、口の開き方などを学ぶことで、後天的に意味の分かる会話ができる場合もありますので、もし中途半端に覚えたのが原因なら、今からでも十分に矯正は効くと思われます。

ymda
質問者

お礼

お礼が大変遅くなってしまい、申し訳ありません。 確かに、絶対音感は、幼い時の訓練で、運が良ければ 手に入るものですが、 これを、絶対音感が覚えられる末期の頃から初めて、かつ、 中途半端にやめてしまったせいか、 正しい音程を出せない「音痴」も含む、現象があります。 「音痴」というキーワードで再質問させて頂きます。 ありがとうございます。

noname#186980
noname#186980
回答No.1

相対音感は音楽家を目指す方は“身につけられます”が、絶対音感は天性のものです。

ymda
質問者

お礼

お礼が大変遅くなりまして申し訳ありません。 簡単な音当てクイズみたいなのをやってみたら、全問中全問不正解で 白鍵での2音違っただけで、全く違う音を答えているようでした。

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