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絶対音感と相対音感の同居
私は絶対音感を持っているのですが相対音感も持っている、と言えるのか?と疑問を持ったので質問させていただきます。 絶対音感とはドの音を鳴らされてこれが「ド」と言える能力。 相対音感とは例えばまずドの音を鳴らされて次に鳴らされた音がわかる、または前の音より高いか低いかが分かる、という能力ですよね。 絶対音感を持っている人は最初の音を鳴らし、次の音を鳴らしてもどちらの音も当ててしまうし、高いか低いか分かりますよね。 普段はドの音は「ド」レは「レ」と聞こえています。 移調はあまり得意ではないのですがゆっくり考えるとできます。 こういうとき、相対音感を使っているのかな?と思ってます。 何だか意味不明な文章になってしまいましたがよろしくお願い致します。
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移調が激しいトランペット奏者です(笑) 個人的な感覚ですが、絶対音感と相対音感は共存できると思います。 絶対音感がないと管楽器は演奏できませんし、相対音感がないとハーモニーを正確に合わせることが出来ません。 このとき、基調になる音を絶対音感で感じ、そこから派生する音(三度、四度、五度など)を相対音感で合わせています。 これをドレミで読むのが、移動ドを用いた移調です。 絶対音感だけだとハーモニーの三度の音だけを取り出すことが出来ない。相対音感だけだと基準音なしで一人で正確に演奏することが出来ない。 合奏する場合は、それでも相対音感の方が便利で優れている、と感じています。 まあ、要求される音感にもよりますが。音が分かればいいのか、音を合わせる必要があるのか、とか。 ピアノだけでしたら前者ですが、管弦楽や声楽では後者になります。 menuetoさんが何を要求されているところなのかは存じませんが、ピアノの人でしたら前者で、考えれば移動ドも使える、で充分だと思いますよ。 ちなみに、ヴァイオリンソロに、全音高い楽器を要求する交響曲があります。ソロの人、気持ち悪いだろうなあ(笑)
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- hanasaka
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私は素人なので、あまり良く知らなかったので絶対音感を持っている人は相対音感も持っているものだと思ってました。だって相対は音が高いか低いかってことでしょう。それって絶対音感があれば分かるじゃないですか? 調弦て絶対音感がなければできないですよね。とすると調弦してないバイオリンでも押さえる位置を自分で調節して引くことはできるんじゃないですか? ついでに質問ですが絶対音感を持っている人ってカラオケとかの+1とかだと歌いにくいものなのですか?
お礼
回答ありがとうございます。 私も最初、絶対音感を持っている人は相対音感を持っている、と思ってました。 でも考えれば考えるほど分からなくなってしまいました。(苦笑) 調弦していないバイオリン・・・弦楽器は演奏した事が無いので何とも言えないのですが押さえる位置を調節すれば演奏は可能だと思います。ものすご~く狂っていたら話は別だと思いますが。 カラオケの+1・・・カラオケもやらないので何とも言えないのですが+1、というのは音を一度上に上げる、という事ですよね? こういうのは私は苦手です。他の人はどうか分かりませんが・・。特にこの楽譜を一度上げて弾いて、と言われるのは嫌いです。何故か歌はそんなに苦労しないのですが。 こういうときに相対(移動ド)で考えるのですが訓練次第で絶対音感の人も出来るようになると思います。
- marinee
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相対音感というのは、絶対音感と違い、 基本的にほとんどの人がもっているのではないかと思います。 例えば、menuetoさんがカラオケをなさるかわかりませんが、 曲のキーを自分の声域に合わせて上げたり下げたりして 全く歌えなくなる人というのはいないのではないでしょうか。 ただ、絶対音感をより強く持っていると、 ちゃんと相対音で幅はとれているにもかかわらず 頭の中の絶対的な「ドレミ」にかき消されて、 自分が認識している「ド」が、相対音感でとらえた「ド」なのか 「絶対ド」なのか混乱してしまったり、 相対の「ド」をとらえられなくなったりします。 ですから、絶対音感を持っている人は移動ドが苦手なのです。 言わば相対音感が絶対音感に邪魔されてる状態と言えます。 結論としては、 ご自分のなんとなく知っているメロディーを、 「ド」からでも「ミ」からでも口ずさめるようでしたら、 相対音感をお持ちだということになります。 参考までに。
お礼
回答ありがとうございます。 >相対音感が絶対音感に邪魔されてる状態 たしかにそうですね。 普通に音が絶対(固定)で聞こえていますので。 以前、相対(移動ド)で考える人と一緒に仕事をした事があるのですがすごく大変でした。 おかげでだいぶ移動ドで考えるのが早くなりましたけどね。
- ADEMU
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私の考えでは、絶対音感を持っている人は、 例えば、ヘ長調の音階があるとします。これを F、G、A、B♭、C、D、E、Fと答えるでしょう。 しかし、相対音感の人は、 ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ドと答えるのではないでしょうか。 つまり、ある曲が歌えても、絶対音感の人は原調で歌い、相対音感の人は移調(つまり、歌いやすい音程)して歌うのではないでしょうか。 正しい音で調弦されていない(5度はあっている)バイオリンを弾くとき絶対音感の人はたぶん弾けないでしょうが、相対音感の人は弾けるでしょう。 これは私の個人的な意見ですので、参考程度にお願いします。
お礼
回答ありがとうございます。 私は基本的に固定(絶対音感)を使用して音を聞いています。 移動で考えることも出来るのですが面倒なので普段は固定を使用しています。 私が聞きたいのはこの「移動で考える」ということが「相対音感」なのか?絶対音感と相対音感は併せ持つ事が出来るのか?ということです。 「考える」という行為なので「自然に聞こえる」とは違うので相対音感、といえるかどうか疑問に思ってます。 私には移調楽器(トランペットとかサックスなど)は絶対に吹けませんね。(苦笑) 正しい音で調弦されていないバイオリン・・・考えたくないなぁ。
お礼
回答ありがとうございます。 合奏は相対音感があった方が便利なんですね。 私の専門はピアノなので普段は絶対音感だけで間に合うのですよ。 今回はただ単に疑問を持った、というか興味を持ったので質問しました。