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絶対音感は生まれつきのものですか?

娘が二人いるのですが、4歳の娘は0歳の頃から私の出す声の高さを正確に出すことが出来たり、1~2歳の頃からはCDなどで童謡を聞いて全く同じ高さの音で音程をはずすことなく歌うことが出来ました。 3歳の終わり頃からバイオリンを習っていますが、それ以前にも私が遊びでピアノを教えたりしていました。 でも、ピアノを教えるとかその以前から音をはずすことがなくて「音感が良いな」と感じていました。 このようなものを絶対音感と呼びますか? 最近は色々な歌を音階で歌っていて当たっています。 私自身は音楽を楽しむに当たり相対音感で充分だと考えています。 ただ音感と言うのは生まれつきなのかなと不思議になりました。 あと、もし生まれつきであるのならば、絶対音感を生まれつき持っている方が、生まれてから音楽と無縁の生活を例えば20歳くらいまでしていても、その20歳の時に絶対音感と言うものを持ちつづけていることが出来るのでしょうか。 どなたかご存知でしたらよろしくお願いいたします。

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noname#96725
noname#96725
回答No.3

私は単なる長いだけの音楽愛好家ですから権威のある返答ではありません。#1の方とは少し意味合いの違う返答ですが・・・ 子供さんは音に鋭敏な感覚をお持ちのようですね。 それが絶対音感と言えるものかどうかは、楽音がない状態が一定時間続いた後で、ある音を聴いたときにその音名を言い当てる事が出来るかどうかで決まるのではないでしょうか。 >音感と言うのは生まれつきなのかなと不思議になりました。 色々ではないでしょうか。ずっと後になって獲得出来る場合や音楽を続ける事でだんだん鋭敏になることもあるでしょうし。 >その20歳の時に絶対音感と言うものを持ちつづけていることが出来るのでしょうか。 絶対音感とは多くの場合常に訓練しなくても持ち続ける事が出来るものだと思います。 私の例ですが、小さいときに繰り返し聞いた琴は、自分で弾く事もありませんでしたし、おまけにもう本当に長い間聴く事がありませんが多分調弦は出来ると思います。でも音名は解りません。そして大学生の時に好きでよく合奏した曲の主音(B音)に対する絶対音感があると気付いたのは熟年を迎えたときでした。でもそんな感覚は底が浅くて絶対音感はその音だけですからある音を聴いてもすぐに音名は思い浮かびません。 ですから音に対する能力、例えば絶対音感の能力と言うのは言葉では一つなのですが、一律ではなくて人によって色々な表れ方をするのではないだろうかと思っています。

shooting-fish
質問者

お礼

絶対音感と言う言葉自体、色々な解釈があるのかもしれないと感じています。 娘にそれがあってもなくても良いですが、音楽がより楽しめるなら相対音感であってもあったら良いなと思います。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (6)

  • FiddlerM
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回答No.7

私は3歳意でピアノ、5歳からヴァイオリンを始め、音大を卒業しました。440Hz~443Hzの差も聞き分けられます。母もピアニストで胎児の頃から音楽漬けだったので、果たして私の絶対音感は生まれつきなのか後天的な物なのかはよく分かりません。絶対音感があっても無くても、素晴らしい音楽家、作曲家になった人はたくさんいます。最相葉月さんの著書、「絶対音感」お読みになりましたか?非常によく書かれたドキュメンタリーで大変参考になります。現在は文庫化されています。これをお読みになると、多くの疑問が解決すると思います。

  • wam
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回答No.6

絶対音感はすばらしい才能だと思います。でも良いことばかりの回答が続いているので、少し助言をさせてください。絶対音感は時に不利になる場合もあるということです。それは 1.移調楽器の演奏に馴染まないこと(ホルン・トランペット・クラリネット・サックスなど)慣れば問題はありませんが、はじめは戸惑うでしょう。 2.違う調に編曲されたものが気持ち悪くて聞こえる。 3.転調すると歌えなくなる。 4.作曲や編曲に転調する手法をとりづらい。 などがあります。 是非、絶対音感と同時に相対音感も養って欲しいと思います。

noname#22689
noname#22689
回答No.5

蘊蓄とか薀蓄を語れるような知識は一切無いのですが… ---------- 私が思うのには「資質とか素質」は生まれた時に既に持ち合わせて居るのでは無いかと思います。 --------- 例えば、相撲の親方が見込むのは、相手の資質とか素質を見抜いて、その才を引き出す役割を演じて居るでけだと思います。 スポーツでも「瞬発力」を要するのに「赤筋」←の発達した人を鍛えても無駄だろうと思いますし、「白筋」の発達した(若しくはその素質を持った人)に持久力の必要な指導をしても伸びないのでは無いかと思います。 芸術の分野でも(教え込む)←のでは無くその才能を引き出す事が出来る師とめぐり合えれば素晴らしい開花が見られるのでは無いかと思います。 おたくのお嬢さんが音楽に対する才能を持って生まれた事はとても素晴らしい事だと感じました。 ↑ 素人が下らない発言をして申し訳有りませんでした。

shooting-fish
質問者

お礼

アドバイスいただき大変嬉しく思います。 娘が持っている素質を音が楽しめるように伸ばしていけたらと思います。 ありがとうございました。

回答No.4

こんなサイトがありました 絶対音感って4歳までに身につけないと永遠に身に付かない って聞いたことがあるんですけどね・・・ 生まれつき持っているというのもあるでしょう ハカセタロウさんは絶対音感持っているという話を聞きました とにかく娘さんの能力はすごいものに変わりまりません

参考URL:
http://mire.zero-yen.com/zettaimenu.html#here2
shooting-fish
質問者

お礼

回答ありがとうございます。絶対音感相対音感にかかわらず楽しく音楽を続けていきたいと思います。ありがとうございました。

  • KINGBIRD
  • ベストアンサー率53% (597/1108)
回答No.2

 以前、絶対音感とはなんだろう?と思い、質問したことがあります。その時頂いた回答や、自分なりに読んだ本をまとめると、「絶対音感とは生まれつきの才能ではない。」です。  なぜなら、この周波数の音をドという、この周波数をラと呼ぶ、そういう音階自体が人工的な指標だからです。正確に言うと現在の西洋音楽の音に沿うように人間の耳を訓練する、そういうものを音感と呼ぶのです。  ですから、絶対音感という言葉の意味は一般人よりも著しくヘルツ数の違いに敏感である、ぐらいに捉えるべきのようです。  実際に私の知る限りでは、アフリカや南アジアにはドレミ~の音では捉えきれない音を使う音楽があります。この世界で絶対音感を身につけた人間は、西洋音楽の音階を音の基準として考えている社会では絶対音感の持ち主とはみなされないはずです。  言葉遊びをしているようですが、もともとこれは言葉の問題で、人間の生来の資質の問題ではないのです。    そうした「どのぐらいその差に敏感になれるか。=絶対音感と呼ばれる感覚を身につけられるか。」ということに関して言えば、幼いうちの教育によるようです。成人してからは絶対に、脊髄反射的な音階に対する反応はみにつけられない、と考えられています。  またその教育を行う際にも個人差はあり、shooting-fishさんの娘さんは音に対する敏感さを生まれつき持っているのかもしれません。  娘さんは今音楽をやめても、たとえば嵐の日の雨の音も盛り上がりの緩やかな交響曲のように聞こえるかもしれません。聴覚が失われない限り、音が生活から絶えるということはありませんので・・・。  ただそのようにして絶対音感を叩き込んでも、その訓練をやめてしまい、その後時間が経つにつれて徐々に鈍くなっていくと思われます。訓練した期間が短ければ短いほど、その後の「音楽と無縁の期間」の長ければ長いほど、早く鈍くなっていくはずです。  それでも、生まれつき鋭敏な人ならば、20歳をすぎて再訓練したときに思い出すのに他の人より早かったり、戻ってきた感覚も人より鋭かったり、ということは充分にあると思います。

shooting-fish
質問者

お礼

生まれつきではないのですね。 音楽を長くゆっくり楽しんでいこうと考えているので、訓練のようなものはしたくないですが、楽しみながら親しんでいこうと思っています。 ありがとうございました。

  • nikusama
  • ベストアンサー率11% (2/17)
回答No.1

絶対音感というのは幼児期に植え付けられた音(音階)についての記憶(すりこみ)です。生まれつき備わっているものではありません。小さい時に訓練しないと身に付きません。娘さんは音楽に触れる機会に恵まれているようなので、絶対音感に近いものが身に付きつつあるのかもしれません。 音をはずすことがないからといって絶対音感があるというわけではありません。なぜならインプットがする耳がどれだけ優れていても、アウトプット(声を出す)が上手くできるとは限らないからです。 私は大学のサークルでアカペラをやっているのですが、絶対音感は全くありません。始めはこのアウトプットが上手くいかないことが多かったです。でも、訓練次第で相当上達します。 本当に天賦の才能がある人は数ヘルツ単位で音を聞き分けたりします。

shooting-fish
質問者

お礼

私(母親)自身がピアノとバイオリンを日ごろ弾いていて、娘はその音を聞いて育ったので、それが何らかの影響を与えたのかもしれません。 ありがとうございました。

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