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仮払金について
経理を担当しています。私の会社では毎回営業の人が使うお金をおおよそいくらか見積もって その都度2万円や1万円などと仮払金を出しています。 立替精算というのも多く、営業の人が使った分を後で申告して精算するというやり方です。 経理は経験が浅いのですが、毎回精算するというのが結構大変で手間がかかります。 そこで考えたのですが、毎月仮払金を5万円と決めておいてそこから精算して締日前にまとめて 精算してもらったほうが手間が減るかなと思いつきました。 毎回200円ちょっとや1000円ちょっとの精算をする手間が省けていいと思うのですがどうでしょうか。 経理的にはそういうことをやってもいいのでしょうか?
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あなたのように考えるのは普通でしょう。でもね、後で苦労をするのは自分です。営業の人が何人いますか?私のところは50数名いました。 ここで考えてほしいのは、改善提案・創意工夫なのです。営業マンは社用車ですか?確かに出張の時は新幹線を使います。この時の乗車券は旅行会社から買うことができますが、行く先から現場までバスか電車かタクシーか分からない時だけ仮払をします。 帰社してから精算をします。これは都度行います。なぜならまとめて処理していたら必ず間違いをします。今度その訂正で時間を費やしてしまいます。つまり残業代(変動費を)を無駄にしてしまいます。 通常の営業で仮払金を何故必要とするのか理解ができません。もし社用車なら交通費は関係ない。いったい、その仮払金は何に使っているかが知りたいです。その方が改善方法を教えられます。 我社の方法を書いてみます。もし立て替え払いがあったとしても、金額的に少額です。ですから給与の時に加算しています。このようにすれば営業マンも高額な立て替え払いはしません。自分の小遣いの範囲でやりくりします。これを提案するのです。 どうしても営業で必要な物を買うときは仕訳伝票を回付してもらいます。この時は、営業マン人数分のビニール袋B5の中に月日摘要金額欄≒20枠のコピーを厚紙に貼ってその中に仕訳伝票の金額と同額の金額を入れて営業マンが、中の金額を確認したら押印してもらい、経理出納係へビニール袋を戻します。 あなたの、提案ですが毎月5万円渡して50人いたら処理できますか?たとえ10人でも1ヶ月分の仮払金を処理するのは大変です。なぜなら仮払金は1人づつ異なるからです。 毎回200円ちょっと、この意味は2万円渡して戻った金額が200円なら19.800円の内容は把握していますか?営業マンが50人いたら収拾がつきますか? 最後の質問ですが、やってはいけないというのが正解です。
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- yosifuji20
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私は経理を永年やってきて、今は監査もやっています。 その立場から言うとこれはお勧めしません。 仮払金はその都度清算するのが原則です。もちろん過度の本人の立替払いも良くありません。 会社は会社の必要な経費は必要なタイミングで本人に払うのが原則で、其れは早すぎても遅すぎても良くありません。 私はマネージャーをしていて担当者からこのような要望を何度か聞いたことがあります。 でもそのときの私の答えは、会社に必要なお金を払うのが貴方の仕事なのだからそれを面倒がってはいけないということでした。 私が経理をやっていたときは経理の人間がいる限りは1日中いつでも支払いをするという原則でした。其れは定時後でも同じです。 それが経理の社内へのサービスであるといい続けました。 その代わり経費の精算は原則翌日中までにするようにと現場には要求していました。 結局は貯めないでその都度清算するのがもっとも合理的です。 担当者としてそう思うのでしょうが、会社の統制上は仮払金を減らすのが良い方向で、増やすのは良くありません。 気をつけないとサラ金代わりに使うものも出てきます。
- boseroad
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構へんよ。高額の仮払の問題点、回数少なくなる問題点とかをクリアできるんならな。 気が大きうなってお金をパカスカ使うよになるとか、自分のお金と混同しやすくなるとか、忘れてしまいやすくなるとか、営業が急に辞めたときにややこしくなるとか。(苦笑)給与との相殺は原則禁止やもの。