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小口現金支払い報告の仕訳とは?
- 小口現金の支払い報告を受けた場合の仕訳について、正しい仕訳とは何か疑問に思っています。
- 毎月小口現金の報告内容を閉じているファイルには、交際費の申請額が記載されています。
- 会社では毎月かかる交際費を予め想定し、その金額を営業所の小口現金に補充していますが、仕訳が正しいかどうか確認したいと思っています。
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現金を渡した時 仮払金 100,000 小口現金100,000 現金を精算したとき (1)全額交際費で使ったのであれば 交際費100,000 仮払金100,000 (2)80,000円交際費で使った場合 (残金を返金してもらう場合) 交際費 80,000 仮払金 100,000 小口現金 20,000 (残金はそのまま継続するのであれば) 交際費 80,000 仮払金80,000 ずさんなやり方をすれば 初めから使い切るとして 交際費 100,000 小口現金 100,000 で処理することもできるでしょうが「正規の簿記の原則」からは逸脱しています。 企業会計は、すべての取引につき、「正規の簿記の原則」に従って、正確な会計帳簿を作成しなければなりません。 http://financial.mook.to/accounting/02/kg/kg-k04.htm
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- puihvarfk
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「毎月いくらか交際費がかかることを想定して」という理由での補充申請ということでしょうか。そうであれば、その会社のやり方を詳しく聞いたほうがいいと思います。 使途が確定している分については「使途の費用科目/小口現金」、不確定の分については「仮払金/小口現金」という仕訳を切るのが基本です。「想定」は使途が不確定ということですから、ご質問者さんの仕訳は基本どおりです。 ただし、会社によっては、期中の仕訳を基本とは異なるものとし、決算仕訳で必要な調整をするなどの対応をしていることがあります。そのため、会社のやり方を詳しく聞いたほうがいいでしょう。 なお、小口現金補充時の仕訳は、当座預金から支払って補充しているのであれば、お書きのとおり「小口現金/当座預金」が適切です。 また、想定で費用計上をしたい場合には、引当金計上をするのが適切です。
補足
ご回答ありがとうございます。 やはり 使途未確定時点では 仮払金/小口現金 で良いと言う事ですよね? いつも営業所とのやり取りはその支払担当者がしていて、私は報告書ファイルが情報源なのでその人に聞くしかありません。 正直人間性に問題ありの人で聞くと簡単には教えてもらえず(決して私に勉強になるから等の理由ではないようで)、かなり時間を食われています。なので聞き辛いですが、向こうは説明したがっていたし、聞くしかないので、違う理由を聞いてみます。 分かりやすく説明していただき、ありがとうございました。
補足
ご回答ありがとうございます。 やはり現金を渡した時点では 仮払金/小口現金で良いのですよね? なぜ違うと言われたのか疑問でした。 いつもその人は「自分でよく見て考えて」といって、違う理由を教えてはくれないので明日は覚悟しています。実際支払内容は私よりその支払担当者の方が営業所と連絡取っているので分かっているのですが、私はそのファイルをみて判断するか支払担当者に事情を聴くしかないので困っています。 事情をよく聞いてみます。丁寧なご説明ありがとうございました。