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連結会計に関する質問です

数社100%の子会社を持つ、ホールディング会社が仮に業務を子会社に1000万で発注したとします。そして子会社間で業務が完結し(外部発注はなし)、子会社の2社が500万づつの利益を出した場合、連結消去され売上、子会社の利益共になくなると思うのですが、法人税などもないと考えていいのでしょうか? 財務会計と管理会計上に処理の違いはあるのでしょうか? それと、税金等以外にホールディング会社、及び子会社のデメリットは何かあるのでしょうか? お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.1

>連結消去され売上、子会社の利益共になくなると思うのですが、法人税などもないと考えていいのでしょうか? 100%子会社間でのやり取りですから、連結決算では売上も利益もゼロとなり、法人税も発生しないと思います。 >財務会計と管理会計上に処理の違いはあるのでしょうか? 管理会計というのは、法律とは無関係に、経営管理上に都合の良いような方式を取ることであるので、たとえば、「毎日の報告で、細かい数字は面倒くさいから、10万円未満は四捨五入しよう。それでおおざっぱな傾向はわかるからそれで十分だ」もありです。この場合当然、制度会計とは細かい数字が異なります。要はその企業がどんな管理会計を行っているかなので、「管理会計」というだけでは判断できません。 >税金等以外にホールディング会社、及び子会社のデメリットは何かあるのでしょうか? 何と比較したメリット・デメリットでしょうか? 100%子会社というのは、会社の一部が『名目上』他の会社になっている、というだけです。実質は一つの会社であるのに、相互間で売り上げが上がるのは不合理であるので、実態通りに一つの会社であるように会計処理を行うのが連結会計です。 外部へ発注した場合と比較した場合のメリット・デメリットであるなら、外部へ利益が出てゆくのがデメリット、自社にないあるいは自社では不十分な能力を活用できることがメリットです。

wonderful-life
質問者

お礼

お礼遅くなりすみません。初めての利用だったので、質問した後の流れが分からず、回答が来ているの気がつきませんでした。 改めて回答頂きありがとうございます。合理的に考える通りの結果ですね。参考にさせて頂きます。

その他の回答 (1)

  • usikun
  • ベストアンサー率35% (358/1003)
回答No.2

連結納税制度を採用していない物として答えます。 会計上は単純な売上と経費の相殺ですが、法人税は無くなりません。 利益が出た子会社が(税務上も)黒字なら法人税はかかりますので 子会社側の税金の負担が消滅する訳ではありません。

wonderful-life
質問者

お礼

お礼遅くなりすみません。初めての利用だった事もあり、回答があったのを確認出来ていませんでした。改めてありがとうございます。 今回は連結納税対象の中でという状況だったので、もう一人の方の回答を参考にさせて頂きましたが、同時に連結納税を選択していない場合も参考になりました。

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