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ダイアナチング&リストリクトとは?
- ダイアナチングとは、他のことに気を取られて注意力が散漫になることです。
- リストリクトとは、制約された状態であることを指します。
- この記事では、伝説的な歌手オーティス・レディングのスタジオでのエピソードが紹介されています。
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オーティスは、喉のポリープで一時的に活動を停止てますね。再開後の彼は、曲調が変わっていると評されたわけで。 ここは、その前後のことについて、言っているような気がしてなりません。もちろん、勘違いの可能性は高いんですが、あえてそのつもりで訳してみます。 「歌ってない間、オーディスは、前よりずっとだらしなくて、自分が誰だか分かってない感じだった。 また歌い始めたんだけど、前のようなノリじゃなかったんだよ。 何か前と違って窮屈になっちゃったような。(あなたが=記者?)どう感じたかは知らないけどね。 以前の彼のノリだと、左足踏み鳴らして、右っていう具合でね。 それで、俺たちみんなも、彼が発散する何か凄い感じに乗って、演奏したもんだよ。」 こういう感じに思えます。4行目のwouldは使用頻度が低いと思ってますが、used toと同じ意味の過去の習慣で、以前の歌いっぷり=that thingができていたとき、つまり活動休止前の、彼の歌いっぷりを指していて、そのときは足を踏み鳴らす癖があったんでしょう。 そういう彼には、オーラみたいなものが感じられて、演奏するミュージシャンもつられて、オーティスに引っ張られるようにテンションが上がったということかと。 つまり、4行目以降が以前のオーティス、3行目までが活動休止から再開までのオーティスの様子ではないかと、思いました。 「歌う時、感情表現の為なら何でもするパワフルな男だった」というのは以前のオーティスで、活動休止中はふぬけたようになっていて、活動を再開しても、以前のようなパワフルさ等はなくなっていた、ということを暗示しているように感じます。 まあこの部分だけ読んでそこまで言い切ってしまうのは、思い込みにしか過ぎないわけですけど。
お礼
回答ありがとうございます!そうだったんですか、喉の件は全く知りませんでした・・。 どうにも意味が不明だったのですが、これなら話も理解できます。今後は背景も調べるよう気をつけます。 ちなみに記事はオールタイム・ベスト・シンガー100という企画のコメント的な文章で、 思い出を簡単に話しています(一応リンクを下に)。オーティスは8位にランクインしています。 丁寧な解説、本当にありがとうございました。 http://www.rollingstone.com/music/lists/100-greatest-singers-of-all-time-19691231/otis-redding-19691231