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彼はトムの誕生日を忘れていたなんてことはなかった。そんなことより、彼女の(元気な声に)喜び驚かされた。
- 彼はトムの誕生日を忘れていたわけではなく、むしろ彼女の声に驚きと喜びを感じていた。
- 彼はトムの誕生日を忘れていたわけではなかったが、彼女の声には驚きと喜びを感じた。
- 彼はトムの誕生日を忘れていなかったが、彼女の声に驚きと喜びを感じた。
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これは、本来、not A but B で「A でなく B」とするところを、 more B than A「A というよりも B」の more B を借りて、 not A, more B としています。 結局、A は否定、違う、正しいのは B の方だ、と言いたいのです。 そして、It is not that ~で前の内容の事情などを述べて、 「だからと言って~というのではない」 彼はトムの誕生日を忘れていたのではなく、 (本当は)彼女の電話の声の様子に、驚いてうれしかったんだ。
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- wind-sky-wind
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だから、more B than A で「A というより B」で、 more B で「むしろ B の方だよ」ということです。 したがって、おっしゃるような訳の「そんなことより」にあてはまります。 not so much A as B = rather B than A = B rather than A = more B than A で「A というよりもむしろ B」です。 She is more pretty than beautiful. 彼女は綺麗というより、かわいらしい。 同一人物の性質の比較は prettier でない、なんて言われますが、 more pretty という比較級があるわけではなく、 この more B than A という表現を使っているだけです。
お礼
本当にすごい知識をお持ちですね。 この件も大変勉強になりました。 本当にありがとうございました。
- phyonco
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「...忘れていたわけではなかった。」と訳すと上手くつながると思います。more that は明示的には訳さなくても良いと思いますが、あえて訳せば、「彼女の声が聞こえたことへの驚きと喜びに気がとられていたのだ。」みたいな。
お礼
訳さなくても良い部分ですか。難しい表現ですね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
これは隠れた要素があったのですね。 全く気付きませんでした。 とてもよく理解出来ました。 ご回答ありがとうございました。