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チューニング

高校で吹奏楽をやっているんですが、 パートでチューニングする時に全然音程があっているかどうかがわかりません。 先輩とか周りの人が合っていないと言っても分からないし、ましてや高低なんかわかりません。 どうしたら分かるようになりますか?

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回答No.2

絶対音感は大人に幼少時を逃すと身に付くことはないようですが、相対音感は訓練である程度よくなるみたいです。 一番気をつけることは周りの人の音を良く聴くことです。 音程が合っている合わないは最初はわからないと思うのですが、うなりをつかうと音がずれているのがよくわかります。 同じパートで三人以上で合わせようとすると大変なので、二人からはじめます。 ロングトーンで同じ音をだしてみましょう。 2つの音をきいてみてください。 たぶん音があっていないはずはので、2つの音がウワオン、ウワオンとうなって聴こえるはずです。 まずはこのうなりが聴こえるようになりましょう。 次に、唇としめるかゆるめるかして、音程をずらしてみましょう。 ウワオン、ウワオンのピッチが速くなれば、音程がずれる方向です。うなりのピッチが長くなり、うなりがなくなると 音程があったことになります。 音程がピタッとあうとたとえばB♭の音を鳴らしていたときに、オクターブ上のB♭やFが聴こえてくることが有ります。 こんなに音程が合うようになると楽しくなってきます。 この練習にはまわりの人の協力も必要です。協力してもらったお礼にこれを応用したこんな練習を提案してみるのはどうでしょう。 トップ、セカンド、サードを決めます。 八拍のロングトーンです。譜面にするとこんな感じです。 トップ   休み       ソーーーーーーー ソーーーーーーー セカンド  休み       休み       ミーーーーーーー  サード   ドーーーーーーー ドーーーーーーー ドーーーーーーー (1)最初にサードがドの音を鳴らします。このときにトップはサードの音を聞きながら、正確に五度高いソをイメージします。 (2)サードは最初の音と音程がずれないように、トップは五度の響きがえられているよう気をつけながら、ドとソの音をならします。  このとき、セカンドはミの音をイメージします。 (3)最後に全員でドミソとならします。きれいなドミソがなっているでしょうか。セカンドは自分がイメージしているよりミの音程を下げないときれいな響きがえられないと思います。 奇麗な響きをえるための良い練習になりますよ。  

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

こんにちは。吹奏楽部の元キャプテンです。 管楽器のチューニングは、難しいです。 特に金管とサクソフォンは。 なんとなく合ってるような、ずれてるような、どっちかな?という感じになります。 しかし、何度も鍛錬を積むと、必ずだんだんわかってきます。 練習は毎日やっているでしょうから、チューニングのときに常に集中する習慣を持つことです。 なお、ロングトーンでチューニングするのは常識なのは、もちろん知っていますよね? ちなみに、コンクールではチューニングが合っているかどうかだけで、審査の大きなポイントになりますから要注意です。 体にくっつけて楽器を体温にしてからチューニングし、また体にくっつけてからステージに向かいます。