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クラリネットのパート練習について…
現在、高校2年生でクラリネットパートのパートリーダーをやっています パートのメンバーは8人(6人がB♭クラ、2人がバスクラ)です わたしが困っているのは、音程です 合奏前のチューニングでも ハモデやチューナーを使って一人づつ合わせても、8人で合わせると全く合いません パートのメンバーもあってないことは分かっているようです 季節的にも冬で楽器の音程が低く、上がりにくいという環境もありますが その場合は、チューナーで見たときに低い人にぴったりの人が合わせるのか、それとも逆か チューニングをパートでする時には なにを意識すれば合いやすいのか… ぜひ回答をよろしくお願い致します。
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こんにちは >現在、高校2年生でクラリネットパートのパートリーダーをやっています > パートのメンバーは8人(6人がB♭クラ、2人がバスクラ)です 3年生が抜けて新しいチームを作っていかなくちゃいけないんですね(^^; B♭クラは、1年生と2年生の技量が同じぐらいだと合いやすいのですが、どんな状況ですか? >合奏前のチューニングでも > ハモデやチューナーを使って一人づつ合わせても、8人で合わせると全く合いません > パートのメンバーもあってないことは分かっているようです B♭クラは、まずタルを同じ分量(1mmぐらい)抜いた上でウォーミングアップで暖めましょう。 前もって30分ぐらい楽器を暖めるための基礎練習を個人個人しておかない限りは合いません。 B♭クラは、B♭音(やA音)の安定性が悪くうわずりやすいです。 ・F(解放のソ)や‥Es(五線のファ)を個人個人でチューナーで合わせておきましょう。 ところでバスクラは大きいため暖まりにくく管の長い音はことごとく上がりません。 みんながそれを知っていて「合わせて上げる」気持ちが無いと合わないです。 もしも暖房の無い体育館で演奏したら、B♭クラとバスクラはまったく音の合わない合奏になってしまうでしょう。 チューニングはいつもの練習の中で音が合う楽器の状態(タル抜き加減)になっているかの確認です。 同じメンバーだったら、基本練習が十分であればタルの抜き量を毎回変えなくても合うもの(お互いの息が合っているから)なんですよ(^^) チューニングに時間がかかる時点で楽器が冷えた方は物理的に音が合わなくなります。 楽器が冷えない程度にざっと確認し、ロングトーンやユニゾンの基礎練習で楽器を暖めていつもの合う状態に楽器と体を持って行くことが大事ですよ~(^^; 十分暖かい部屋で楽器も暖まっているのにダメな場合は合わせる音をハーモニートレーナー(ハーモニーディレクター)で出して一人ずつ歌って音感を合わせること。 そして息の強さや息の量を合わせて本当に「息の合った」吹き方をすることがコツだと思います(*^_^*) パートリーダーさんがんばってね(^_^)v
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- Yorkminster
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「ピッチが合わない」というのはよく聞く悩みですが、これを解決する方法は1つしかありません。それは、「正しい奏法を身につけること」です。奏法が正しければ、チューナーがなくてもそれほど極端にズレたりはしません。冬場であっても、楽器に悪影響が出るような気温(屋外で吹くとか)でなければ、A=440Hzで合わせられます。 まず、すぐにチューナーを使うクセをなくした方が良いです。演奏中にチューナーを見る訳にはいかないので、チューナーなしである程度正しい音程で吹き続けられなければ意味がありません。 長くても1分以内に(ピッタリではなくてもだいたい)合わせられなければ、それ以上チューナーを使うのは止めた方が良いです。チューナーを見つめて針を中心に合わせることばかりに注意が行くと、音色がおろそかになって音が細くなり、奏法も崩れます。使い方を間違うとかえって悪循環の原因になるのです。 次に、ちゃんと調整された楽器なら、最も響きの良い状態で演奏したとき、だいたい正しい音程になるようになっています(そうなっていなければ、整備不良か、リペアラーの技術が低いということです)。つまり、音程を意識しなくても、良い音色で演奏することを心がければ、それほどひどい音程にはなりません。また、響きが豊かな状態であれば音が溶け合うので、多少ピッチがズレていてもウネリは起こりにくくなります。 大事なことは、良い音色を追求することです。しっかり息をとって、音程は無視して構わないので、大きな音で、良い音色で吹くことを心がけましょう。チューナーを使うのは、安定して良い音色で演奏できるようになってからです。 幸い、あなたのパートは「ピッチがズレていること」自体は分かる状態です。チューナーではなく、ハーモニーディレクターの音を聞きながら合わせていけば良いでしょう。その際、「音程」ではなく、「音のスピード感を合わせる」という意識が重要です。これは私が言い出した言葉ではなく、元N響の主席であった内山洋先生から教わったものですから、間違いありません。他の人(クラパートはもちろん他のパートや打楽器、指揮者やメトロノームさえ)と合わせるときも、大事なことは「音のスピード感」です。
- seble
- ベストアンサー率27% (4041/14683)
はいはい、音程の悪い酔っぱらいsebleが来ましたよ。 楽器てのは音程が上下するもんです、拭き方次第。(雑巾じゃねぇから) チューニングてのは音程が正しい人がやって初めて意味があるんです。 だから、ワシはチューニングなんてしません、w
- tacoru
- ベストアンサー率38% (100/260)
ハモデとチューナーを使ってとありますが、それが原因だと思います。 実はチューナーは固体差があり出している基準音は同一ではありません。それぞれのメンバーが持ってきたチューナーを各自使うなどもっての他です。 ハモデがあるなら全員ハモデのみで合わせてください。
補足
回答ありがとうございます 補足をさせていただきます…。 ハモデでもひとりづつ合わせています。 それで、ひとりづつ合わせてから、もう一度パート全員で合わせる。 というのをやっています なので、ハモデを使っていたとしても合いません。
お礼
ご回答ありがとうございました