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story of my life の一文です。
My mind stirred with the stirring times, and the characters round which the life of two contending nations centered seemed to move right before me. 短文ですが、さっぱりです。 stirred with the stirring times (??) 1)move right before me の主語は My mind でいいのでしょうか? 2)全訳をお願いします。
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こんにちは。ヘレン・ケラーのまわりで起きた出来事を客観的に描写する部分はそれほど難しく書かれていないようですが、自身の心から出てくる感情の描写の部分になると急に難しくなるところがありますね。 Mr. Gilmanと一緒に学んだ Burke's "Speech on Conciliation with America," を読んだ感想の部分でしょうね。 My mind stirred with the stirring times, and the characters (round which the life of two contending nations centered) seemed to move right before me. 「私の心はその(本の中の)激動の時代とともに沸き踊った。合い争う2国間の粋(すい)である登場人物たちが私の目の前を動いているように思えた。」 ●激動の時代というのは英仏間の米国植民地戦争の話ではなかろうかと推測します。いわゆるジョージ王戦争の時代でしょう。 >stirred with the stirring times (??) →それほどお悩みになる箇所ではないと思います。ヘレンの心が動き、読んでいた本の中の時代が動いていたという関係です。 >1)move right before me の主語は My mind でいいのでしょうか? →これは英仏戦争のときの登場人物(過去の人間たち)が時間を飛び越えて自分の目の前に現れている感じです。 >2)全訳をお願いします。→上のとおりです。 ** the characters=読んでいる本の中に出てくる登場人物でしょう。しかしそのあとの"round which"が"round whom"になっていないのが気になるところです。人間と見ていない表現です。 ** life=訳し方が一番難しいところです。「精髄、一番重要な部分」と捉えました。 ** center around ~=~に集まる、集中する、中心となる。"on, in, at"が普通で"around, round, about" は間違いだと言う人もいるそうです。 ** 直訳"the characters (round which the life of two contending nations centered)" =争っている2国の精髄が集まっている登場人物たち →登場人物を「役柄、配役」と捉えれば"which"でもありかなと思います。
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- qualheart
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ヘレン・ケラーのStroy of my lifeの一節ですね。 文の前後がないと何と訳せばよいのか分かりズライと思いますよ。 この一節は、どうやらBurkeのスピーチについての感想みたいですね。 (Burkeのスピーチを読んで)わたしの意識(Mindを意識と訳しておきます)は興奮と共に沸き上がり、二つの敵対する部族の魂が集合した個性がわたしの目の前に迫ってくるように思えた。 つまり、Burkeのアメリカの部族間融合のスピーチを読んだヘレン・ケラーは、とても衝撃を受け、その印象を可視化した表現で、「二つの敵対する部族の魂が集合した個性がわたしの目の前に迫ってくるように思えた」と表現したと思われます。 ご参考まで。
お礼
ありがとうございます。 少し配慮が足りなかったようですね。 それにしても、あの1文でどこの箇所かわかってしまうなんて... life を 魂と考えるの意味が少しわかってきます。
- go_urn
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1)>move right before me の主語は My mind でいいのでしょうか? ●ちがいます。the characters です。 【主語:the characters】 ←【関係代名詞節:round which the life of two contending nations centered】【述部:seemed to move right before me】.という構造です。関係代名詞節は、the characters を修飾しています。元の文に戻すと、the life of two contending nations centered round the characters です。前置詞roundが round which (=round the characters)の形で関係代名詞の前に置かれています。 2)>全訳をお願いします。 ●直訳調 私の心は、動乱の時代によって沸き立ち、抗争する2つの国民の生が中心にしているところの人物たちが、私の目の前を動いているように思われた。 ●意訳 私の生きた時代は動乱の時代で、私の心もそうした時代に合わせて激しく動揺した。そして相争う2つの国民の生の目を成す主要人物たちが、私の眼前で動いているように思われた。 くらいでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 life, center というごく簡単な単語が逆にネックになったようです。
- sebastian_le2
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私の心は混乱期にかき乱され、二つの敵対する国の中心的人物らが、自分に迫ってくるようであった。 前後の背景がわからないので、ひょっとしたら、charactersは物事である可能性もありますが、 ・stir、(攪拌や混ぜる)はここではかき乱す、続く文でstirring timesは騒ぎのあった時代、等を示すのかと判断し、 混乱期と訳しました。 stir ・move right before me の主語は、the charactersですね。
お礼
ありがとうございます。 move right before me はあまり気にしなくて良いようですね。
- SPS700
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#1です。補足です。 >>ひとつ疑問なのですが、time で終わるのがひとつの文となると、My mind の 後に was が入るように思うのですが... ぼんやりしておりましたが、最初の stir は、自動詞です。下記の5「興奮する」あたりが近いと思います。ですから他動詞の場合のように was は要りません。 http://eow.alc.co.jp/stir/UTF-8/ 失礼しました。
お礼
たびたびありがとうございました
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1)move right before me の主語は My mind でいいのでしょうか? この文は times で終わる最初の文と、それ以後の文に二分されますので、主語は、the characters だと思います。 2)全訳をお願いします。 私の心は、動揺する時勢とともにかき回され、二つの争い合う国民の生活の中心となる人達は私のすぐ前をを通るように見えた。 3)stirred with the stirring times (??) stir は、(野菜などを)「炒める」という料理の本などによく出る文句で、「撹拌する」などという訳が普通です。 stirred と過去分詞になると、穏やかだったものが、ただならぬものを覚える、という意味の抽象的に「かき回される」という下記のような意味を持ち、意味と表面的な洒落とが結ばれた「物書き」的英語になっています。 http://eow.alc.co.jp/stirred/UTF-8/
お礼
早速ありがとうございます。 Stir の説明、よくわかりました。 ひとつ疑問なのですが、time で終わるのがひとつの文となると、My mind の 後に was が入るように思うのですが...
お礼
いつもありがとうございます。 やっとなんとなくですが、イメージがつかめました。 しかし、 >粋(すい)である登場人物たちが とありますが、 私はすい、という言葉を知りませんでした(笑い) もしかしたら、亡霊、とすれば私くらいの日本人にも理解できるかも、 ですが、life を亡霊とするのは...ですね。 この小説は、難なく読めるところと、このようなところがあって、疲れます。 あと数ページです、よろしくお願いします。