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証明がなぜ証明になるのかわからない
勉強をしているとたまにあることなのですが、理論的な事柄を証明するために Aを証明する。 ・ ・ ここで、○○が△△であるとすると、~~なので・・・ ・ ・ よってAとなる。 という記述を見ます。 この場合「であるとすると」という仮定が入っているので、所詮は仮定であって証明にはなっていないと思うですが、こういう書き方をしていても証明になっているものなのでしょうか。
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自分の考えですが 公式や理論は、その昔にはなかったけれども、数学者と呼ばれる人たちが色々実験してみて、ひとつの公式として導くことができたものだと思います。 公式とは「こうすると」=「こうなる」というルールです。公式を大前提とします。 その上で何らかの「仮定を」与えてやる必要があります。 そして仮定を小前提として、公式に仮定を当てはめて得られた結果が、公式に合えば、その証明は正しいと評価できるのではないでしょうか。 う~ん、説明下手ですね(^^;;
- 12m24
- ベストアンサー率23% (193/817)
科学で言われている証明とは、「それを否定する理論が存在しない」ことを明らかにしているだけです。かつてNewton力学が、Einsteinの相対性理論によって覆された例が最も端的かと思います。(この場合、エネルギーは光速以上の速度で伝播しないことが示された) ですので、科学で言われている証明は、実際には数学的に理にかなった証明ではなく、何がしかの仮定に基づいているわけです。 ちなみに、数学もはじめは「1+1=2」という仮定が根本にあるのですが。
- kusokuzeshiki
- ベストアンサー率13% (46/348)
するどいですね。数学の本なんかでも、よく「明らかに」 と詳細な説明をスキップする場合はあります。実はその 仮説が厳密に考えて本当に正しいのかを考察すること も重要です。まあ、ほとんどの場合は仮説は正しいの でしょうが、誰かが正しいといったから天下り的に信じるか そこを徹底的に疑うことで論理的思考力の基礎を磨くか で先々差がつきます。頑張ってください。
- fushigichan
- ベストアンサー率40% (4040/9937)
frankさん、こんにちは。 >ここで、○○が△△であるとすると、~~なので・・・ この場合「であるとすると」という仮定が入っているので、所詮は仮定であって証明にはなっていないと思うですが、こういう書き方をしていても証明になっているものなのでしょうか。 「○○が△△である」という条件が使えれば、証明できると思います。 ○○が△△であるとき、それはAになる、 という結論を導き出せたとして、 「○○が△△である」という条件そものもが満たされていれば それは成り立つ、ということなので、証明できたことになります。
お礼
条件付の証明である。そう考えることもできますね。 気づきませんでした、ありがとうございました。
- ranx
- ベストアンサー率24% (357/1463)
「○○が△△である」ことが確実に言えるような文脈であれば、 証明はなされていると思います。 確実かどうかは文脈によるので、これだけでは何とも言えません。
お礼
ありがとうございます。 そうですね、文脈によると思いますが、この場合はそうであることが確実に言えるかどうか定かではない場合です。
- ymmasayan
- ベストアンサー率30% (2593/8599)
>「であるとすると」という仮定が入っているので 仮定ではなくて条件を絞り込む前提だと思いますが。
>この場合「であるとすると」という仮定が入っているので、所詮は仮定であって証明にはなっていないと思うですが、 あくまでその学問における根本的な決まったルールですから、それに従っていれば、それが正しいことになると思います。
お礼
う~ん、ちょっとよくわかんないです。ごめんなさい(汗)