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その証明方法は何と言うのですか?
帰納法によってPという命題を証明とするとき、P(0)を確認してからP(n)を仮定にしてP(n+1)が成り立つことを証明するのが普通です。けれど、Pを証明するためにP(n)しかを仮定しないことは足りない時もあります。そのため、P(n)且つP(n+1)が成り立つことを仮定してP(n+2)が成り立つことを証明しなければなりません。 二重帰納法は別なものとは分かるけれど、上記の方法は何と言うのですか。
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整理すると、 * P(0)が成り立つ * P(1)が成り立つ * P(n)かつP(n+1)が成り立つ → P(n+2)が成り立つ ということですが、 ここでQ(n)を「P(n)かつP(n+1)(が成り立つ)」と定義するとどうなりますか?考えてみると、結局Q(n)の形に変えてみた時、Q(n)に対する数学帰納法になっていることがわかるはずです。