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タイムズ紙の記事でわからないところがありました

タイム誌の記事で、「イギリス人がうすうす知ってはいたことだけど、改めて発表されてみるとそれなりにショックと怒りを覚えることリスト」(たぶん)について書いているコラムがあったのですが、その中のひとつが以下でした。 5. The stock exchange has all but lost its original purpose — the financing of new business — and become a turbo-charged, non-stop poker school for a huge, wealthy, essentially unproductive and largely parasitic class. Unfortunately for my argument, Britain makes a lot of money from this. この最後のthisは、何を指しているのでしょうか? お金持ちの寄生的なクラスのことですか? それともポーカー学校になりはてたストックエクスチェンジのことですか? それともそれ以外の何かでしょうか? for my argumentというのも、今ひとつよくわかりません。ご教授よろしくお願いします!

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

>ポーカー学校になりはてたストックエクスチェンジのこと です。 株式取引は新企業の資金調達という本来の姿をほぼ失って, 非生産的な金持ち階級のポーカー集団となってしまった。 私の意見にとって不運なことに,イギリスはこのようになり果てた株式取引から多大なる利益を得ている。 私はこんな姿になり果てたことを残念に思っているが,その意見とは裏腹にイギリスはこれから利益を得ている。 その気持ちが unfortunately for my argument です。 unfortunately for ~で「~にとって不運なことに」 argument は「議論」より「意見,主張」

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質問者

お礼

ありがとうございます! お礼が遅くなってしまって、すみません! しばらくサイトに立ち寄れなかった間に、とてもたくさんの御意見をいただき、大変勉強になりました。 ひとつだけベストアンサーに選ぶことは私には判断できませんので、ご回答いただいた順ということで最初の方を選ばせていただきます。ありがとうございました。

その他の回答 (24)

noname#202629
noname#202629
回答No.24

株式等でのお金の儲け方・・・ http://www.bird-net.co.jp/rp/TP060126.html ロスチャイルド家の資産形成と相続税対策 1815年ワーテルローの戦いでナポレオンに対して英国の勝利をいち早く知ったロスチャイルド家はロンドンで国債を売りにでた。英国が勝てば国債は暴騰するはずなのに。 これを見た投資家は英国が負けたと思い狼狽売り。そして英国ウエリントン将軍勝利のニュースがまさに広まろうとするときに、大暴落した国債をロスチャイルド家は買いに転じて天文学的な富をえた。 1949年ロスチャイルド家パリ分家の当主が亡くなった日、一族が出資している石油会社ロイヤルダッチシェルやダイヤモンド会社デ・ビアス等の大企業の株価が取引所で暴落した。 これら株式については死亡日の終値で相続税が算定される。当主が亡くなったのはこの日の未明。相続税を極力安くしようとして一族がこぞって株の売り注文を出したというわけ。 (ゴルゴ13「対決!ロックフォード家」のコラム「巨大金融財閥ロスチャイルド家はどのようにして生まれたのか!?」から) 売却株は安値のまま翌日すぐ買い戻したのでしょう。現在の日本の相続税でも確実に有効な相続税対策です。(コミックから引用ですが史実のようです。)

  • googoo1956
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回答No.23

>もちろん「国家」は「特権階級」ではありません。だからこそ「国家」がそのような「特権階級」と同じことをしているからこそ、書き手は「Unfortunately」という表現を用いているのです。この部分に「書き手の忸怩たる思い」を感じ取れなければ、この英文を理解することはできないでしょう。  日本でも米穀の先物取引が始まったようですが、マネー・ゲームが度を過ぎると被害を受けるのは一般庶民です。  国家までもが利益を貪るようになると誰も止められなくなってしまうでしょう。ご質問の英文の書き手はこのことを憂慮しているのだと思います。  「go urn」さんに敬称をつけるのを忘れていました。失礼しました。

  • googoo1956
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回答No.22

 No.21の方の書き込みは、私の前回の書き込みに対するもののようですね。  ここでは回答者同士の議論は慎むようになっていますので、前回の書き込みもあくまでご質問に関わる一般論を述べたものです。しかし、英文の理解のために、せっかくですからこちらの考えをご紹介しておきましょう。 >1)もし、Britain makes a lot of money from this.が、イギリスという国家が株式投資をして巨額の利益を得ているということを意味しているのでしたら、前の文とは別のことを持ち出していることになります。class は国家ではありませんから。それはおかしな議論の流れになってしまいます。  「前の文とは別のこと」の意味がよく分からないのですが、「株式取引(所)が一部の特権階級の人々に金儲けを教えるポーカー教室になってしまっているという状況」と「イギリスという国家が株式投資をして巨額の利益を得ているということ」を比較しているのだと想定してお答えしましょう。  もちろん「国家」は「特権階級」ではありません。だからこそ「国家」がそのような「特権階級」と同じことをしているからこそ、書き手は「Unfortunately」という表現を用いているのです。この部分に「書き手の忸怩たる思い」を感じ取れなければ、この英文を理解することはできないでしょう。 2)this は the stock exchange を指す可能性はありません。離れすぎているからです。やはり前の文全体を受けています。  「離れている」という意味が分かりません。「文単位」で言えば、「the stock exchange」が用いられているのは「this」が用いられている英文の直前の英文です。その意味では「近い位置関係」と言って良いと思います。  そもそも「this」が近い場所にあるものを指しているという考えに問題があります。「this」という代名詞は英文の中における「物理的な距離」によって用いられるものではなく、書き手(または読み手)の意識の中における「距離感」によって左右されるものです。それが遠ければ「that」を用います。  ここで書き手が「this」を用いているのは、その内容が書き手と読み手の中で共有されていると考えているからです。また、前回述べたように「this」には一度述べたことの再度、焦点を当てるという働きがあります。直前の英文の中で用いられた語句を指しいると考えることに何の問題もありません。 >3)投資家たちが儲けていることと、イギリスが儲けているということは重なっています。トヨタが儲ければ、日本が儲けていると言われるのと同じです。金融資本主義で儲けても、製品の販売によっての儲けと等しく、それは国家の黒字として計上されるからです。  これは投資の利益が税金という形で国家に納められるということを前提としたお考えだと理解します。そのこと自体は問題ないと思います。  しかし、「this」が前の節を指していると考えた場合には、その内容は上でも示したように「株式取引(所)が一部の特権階級の人々に金儲けを教えるポーカー教室になってしまっているという状況」を表すことになってしまいます。  しかし、残念ながら「そのような(株式取引所が金儲けを指南する場になっているという)状況」から国家に「直接」税金が入ってくるわけではありません。「金儲けを指南された『特権階級』が実際に株式を購入して利益を上げた時点」で初めて国家に税金として利益が収められることになります。  その意味において「this」の内容を、前の英文の中の節だと考えるわけにはいきません。「イギリスが大きな利益を得ることができる手段」は「株式取引(所)の状況」ではなくて「株式取引(所)」そのものです。 4)いろいろな機関が直接株式投資していることは今や常態です。Harvardでもそれ専門のスタッフがいます。  意図が不明ですのでお答えのしようがありません。かえって、私が述べている「国家でさえ株式取引を利用して大きな利益を得ている」ことを証明していただいているようで感謝しなければいけないのかな・・・? 5)Unfortunately for my argumentは、前述した通り、「私の議論にとっては不都合なことに」以外ではあり得ません。「私の考えでは」なら in my opinion と言うはずです。opinionとargumentは違うものです。  「私の議論」の意味が分かりません。「argument」には「a set of reasons that show that something is true or untrue, right or wrong etc」という意味がありますので、私が訳した「私の主張」の方が良いと思いますが・・・。いかがでしょうか。  「unfortunately」は、私が訳した「残念ながら~にとって具合が悪いことに」でも、貴兄の「~にとっては不都合なことに」でも良いと思います。あえてここで主張される意図を理解しかねます。  ご参考になれば・・・。  ところで、貴兄はあの「go urn」ですよね。お久しぶりですが、「sinceの後に置かれる語句(過去形か現在完了形かという)問題」は解決したのでしょうか・・・。

  • go_urn
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回答No.21

1)もし、Britain makes a lot of money from this.が、イギリスという国家が株式投資をして巨額の利益を得ているということを意味しているのでしたら、前の文とは別のことを持ち出していることになります。class は国家ではありませんから。それはおかしな議論の流れになってしまいます。 2)this は the stock exchange を指す可能性はありません。離れすぎているからです。やはり前の文全体を受けています。 3)投資家たちが儲けていることと、イギリスが儲けているということは重なっています。トヨタが儲ければ、日本が儲けていると言われるのと同じです。金融資本主義で儲けても、製品の販売によっての儲けと等しく、それは国家の黒字として計上されるからです。 4)いろいろな機関が直接株式投資していることは今や常態です。Harvardでもそれ専門のスタッフがいます。 5)Unfortunately for my argumentは、前述した通り、「私の議論にとっては不都合なことに」以外ではあり得ません。「私の考えでは」なら in my opinion と言うはずです。opinionとargumentは違うものです。

  • googoo1956
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回答No.20

>Unfortunately for my argument, Britain makes a lot of money from this.  「this」の解釈はいくつかの可能性がありそうです。  代名詞の「this」が示すものは主に3つあります。それは「人」、「物」、「句または節」です。 (1) This is John Smith. (2) I have a ring in my hand. Can't you see this? (3) The bus and the bicycle collided. I reported this immediately to the police.  ただし、(1)と(2)(3)には違いがあります。(2)と(3)は「前に出たもの」や前に出たこと」を指していますが、(1)は「そこにいる人」を指してだれかに紹介しているという状況です。  実は、代名詞の「this」が(もちろん単独で)用いることができるのは、このような「人物を特定する場合」だけです。  言い換えれば、「前に出た人物」を「this」という一語で表すことはほとんどなく、「this person」とか「this boy」のように後ろに名詞を伴う必要があります。複数の人を含む場合も「this family」などとします。この場合の「this」は文法的には「指示形容詞(限定詞)」と呼びます。 (4) I like this.(×)・・・この場合の「this」は「人」ではなくて「物」を指します。 (5) I like this boy.(○)・・・特定の人物 (6) I like this family.(○)・・・特定の(人々を含む)家族  これで、お尋ねの英文の中の「this」は「class」を指しているわけではないことになります。「class」は「階級」と訳しますが、実質的には「~の階級の人たち」という意味だからです。  したがって、残る可能性(「this」が指しているもの)は「株式取引(所)」か「株式取引(所)が一部の特権階級の人々に金儲けを教えるポーカー教室になってしまっているという状況」のどちらかです。  ここで、この英文が何を言おうとしているのかを考えてみましょう。つまりこの英文の主題を理解することが「this」が指すものを特定するポイントであるような気がします。  この英文のタイトルには「読者が驚くような20の醜聞」というもののようです。その中の5番目に書かれているこの英文には書き手の不満や批判が込められているはずです。  それは「特権階級」に対する批判というより、「株式取引(所)」のあり方」に対するものだと考えるべきだと思います。それは、書き手自身が文頭で「株式取引(所)」は本来の目的を失っている。」と述べているからです。  その点から判断すると、書き手は「そのような本来のあり方とは異なっている株式取引(所)」に対して不満を募らせていると考えるのが妥当だと思われます。そうであれば、最後に述べている「自分の主張にとって具合の悪いもの」の正体は「諸悪の根源である株式取引(所)から英国が多くの利益を得ていること」であるはずです。  「this」の使われ方に戻りますが、ある文法書には下記のような説明があります。  'This' can be used to bring things into focus.  すなわち、「前で述べられた『もの』について再度、焦点を当てて述べる」という働きです。この英文の中で「前で述べられた(批判された)『もの』」とは「本来の目的を失っってしまった株式取引(所)」です。  お尋ねの英文の最後の部分は、「残念ながら私の主張にとっては具合の悪いことなのですが、英国(という国家)でさえ株式取引(所)から多くの利益を得ているのです。」という理解をするのが良いのではないかと思います。  もちろん国家(すなわち政府)が株式を特定の会社の保有することは禁止されているわけではありませんので、英国が批判される法律的な根拠はありません・・・。書き手の批判の矛先(のほとんど)はあくまで「株式取引(所)」のあり方」に向けられているわけです。  ご参考になれば・・・。  

回答No.19

Unfortunately, Britain makes a lot of money from this for my argument. は成り立たず,unfortunately for ~というかたまりです。 http://eow.alc.co.jp/unfortunately+for/UTF-8/?ref=sa それと,make a lot of money from ~でそんなたいそうな意味にはなりません。 ただ,絶対的金額がある程度大きいというだけ。 この2点を考えないといけません。 何度も繰り返し言っていますが,unfortunately for ~の部分は無視されるのですね。 my argument というのは Britain makes a lot of money from this ではなく,前の部分。 ここに戻らないとだめです。

noname#202629
noname#202629
回答No.18

なんと説明すればよいのか・・・・ The United Kingdom or Great Britain makes a lot of money from this The United Kingdom makes a lot of money from the stock exchange, であればイギリス国家が株を自ら売買をして金をもうける。 The United Kingdom makes a lot of money for London Stock Exchange. イギリス国家は公益法人を作って株の売買をさせる。その上がりで大もうけする。 http://www.ifinance.ne.jp/glossary/market/mar101.html でもLSEの沿革を調べれば東京証券取引所と同じ、運営には国の制約はあるもの一企業ですよね。株の売買に対しての手数料で儲けは多くはなくとも安定的に作っているはずですよね・・・ そうすると株でもうける人は直接売買する人達でしょ・・・国が為替の介入することはある。株を安定するために買い支えする話も聞いたことがある。ですが国家が絡んで株で大もうけでもしたって聞いたこともない。あるのならば私の解釈の間違いでお詫びをします。 であれば、thisはマネーゲームになりさがった株で儲ける”金を持った寄生虫のような人達(階級)”になるはずですよね。 トヨタが儲けた・・本田が儲けた・・ソニー・シャープ・東芝・日立が儲けた・・・新日鉄・川崎重工・三菱重工が儲けた。 だから Japan made a lot of money from these industries. 英国は The United Kingdom makes a lot of money from this class. この文のThisとは寄生虫のような・・・ 追記:海外では大学・教会が株等に投資をしていますが、直接に株の売買をしているわけではなく大手の投資会社に利回りを確定してお金を運用してもらっているだけです。

  • go_urn
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回答No.17

1)株式取引は、本来新しい企業を育てるためのものであるのに、今やギャンブルになりさがっている。これが筆者の論じたいこと、すなわち、開陳したいargumentです。 argumentは、ロジックに基づきます。かくかくしかじか、よってかくあるべき、というふうな流れをもたなくてはなりません。 ところが現実には、皮肉なことになっている。ギャンブル株式投資による利益が、英国をうるおしているというのです。ギャンブル株式投資をしているからこんなに大損をしているというのでしたら筆者の argumentに好都合なのですが... ということは、その事実は、筆者のargumentを阻害するわけですね。思うにまかせない事態があるわけです。 Unfortunately for my argumentは、そのことに言及しています。「私の議論にとってまことに不都合なことに」ということです。 2)this は、単体の名詞を受けることはまれです。(名詞を受けるなら itでしょう。)this は、The stock exchange has become a turbo-charged, non-stop poker school for a huge, wealthy, essentially unproductive and largely parasitic class. という文を受けています。「投資家たちのためのギャンブル株式投資になりさがっていること」です。 3)たとえば Oxford大学のようなところでも、ギャンブル株式投資をやって、そこから得た収益を経営に使っているはずです。a huge, wealthy, essentially unproductive and largely parasitic classと言っていますね。huge は class にかかりますので、こうした濡れ手に粟のような生活をしている階級の人間が非常に多くいるということです。ですから、その収益は馬鹿にならない額に達していると推測されます。

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質問者

お礼

ありがとうございます! お礼が遅くなってしまって、すみません! しばらくサイトに立ち寄れなかった間に、とてもたくさんの御意見をいただき、大変勉強になりました。 ひとつだけベストアンサーに選ぶことは私には判断できませんので、ご回答いただいた順ということで最初の方を選ばせていただきます。ありがとうございました。

noname#202629
noname#202629
回答No.16

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