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世界がよそよそしく思える。
というのはどういう意味でしょうか? 青年期にみられる、というのは聞いたのですが。
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青年期には傷つく事を恐れない勢いがあり、行動を起こす訳ですが 自分にとっては行動自体が新しく、達成感と自信に満ち溢れて 全てが新鮮で輝いてみえると思うのです。 しかしそれ以外の人々は、恐れを知り、行動を慎む事に慣れて しまっているがゆえに、皆同じ様な行動以外しないので 青年にしてみれば、世界がまるで羊の群れの様に見えて しまうのではないだろうか。 青年の視線では世界はこんなにも可能性に富んでいるのに 人々は相も変わらず、変化にも気づかず全く輝いていない様子だ。 そんな気持ちを表した言葉だと思います。謝謝。
>よそよそしい:これまで親しかった知人がある時点から態度を変えて距離を置くようになった、不自然に親しみを見せなくなった場合の状況をいいます。 >世界がよそよそしく見える これまで愉しくその中で生活していたと思っていた(自分が関係する協同体)社会が、ある時点から変化して、その中から自分だけが追い出されたような気分になる心理的状況をいうのではないでしょうか。 どんなきっかけから起こる変化なのかは様々でしょうし、自身の思い込みに過ぎないことだってあるかもしれません。社会といっても、ひとによって 場合によっては自分以外の、自分を取り巻くすべての人間関係か、それだけでなく、環境全体、世界そのものへの見方が変化することだってあるでしょう。 ともかくそういった現象が青年期の不安定な心的要因によって起こることは多いと思います。
お礼
なるほど。
離人症のことじゃあんめえか
お礼
ありがとうさぎ。
自分ことでさえ思い通りにならない、できないって感じですかね? 「空のむこう、約束の場所」ってアニメの特典映像のセリフに 「世界はとても綺麗で、でも私だけが取り残されている。そんな気がする」 なんてのがあったのを思い出しました 参考になれば幸いです
お礼
ありがとうございます。
お礼
こちらこそしぇいしぇい!