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「稲妻」と「妻」読み方について

稲妻の妻は「ずま」と書き、家内の妻は「妻」と書きます。同じことですが、地面の地は「じ」と読み。単独の地は「地」と読むのです。なぜこのようになったのでしょうか。お教えて頂きたいです。

みんなの回答

回答No.2

稲妻はいな+つまと分けられるので本来的には「いなづま」と書くべきですが、「現代語の感覚ではもういな+つまだとは考えられない」という文部省の考えで「いなずま」と書くことが推奨されています。 ただしこの考えには大きな反発が起こったので、「いなづま」という書き方も容認されています。 以下URLに詳細 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19860701002/t19860701002.html また地面の「地」には「ち」の他に「じ」という読みが元々あります。 「地面」は「ち+めん」ではなく「じ+めん」なので「ぢめん」と書くことはありません。

lryro
質問者

お礼

詳しく教えてくださいましてありがとうございました。いい勉強になりました。私は真面目に日本語を勉強している中国人です。これからも引き続きよろしくお願いいたします。

noname#154391
noname#154391
回答No.1

簡単に言っちゃうと「現代仮名遣い」(1986年内閣告示)ってヤツで決まってるからです。 http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t19860701002/t19860701002.html その前段に「現代かなづかい」(1946年内閣告示)ってのがあって、そこで 「ぢ、づ」は「じ、ず」と書く --って決められてます。

lryro
質問者

お礼

真面目で日本語を勉強している中国人です。教えていただきありがとうございました。

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