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和訳と英訳。

「He doesn't make no more error than 1 cm」は 「彼は1cm以上のエラーを作らない」という意味になりますか? 「1cmもエラーを作らない(しない)」という英訳はどのように 文法を配列すればいいでしょうか。教えてください。

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noname#145074
noname#145074
回答No.1

少し単純化しますが He has no more than five books.「彼は5冊しか本を持っていない。」という意味になります。 ●【no + 比較級 + than】=【as + 原級 + as】という公式があります。この場合、比較級で使う形容詞・副詞は原級で使う形容詞・副詞とは、お互い反意語となることばが入ります。 He has no more than five books.=He has as few as five books. =「彼は5冊ほどの少ない本を持っている。」=「」彼は5冊しか本を持っていない。」となります。 ** ここで"no more than"="as few as"="only"となるゆえんです。当然最後に来る数も少ない数を含んだ語句が来ます。 ●ここに工作の時間に「10メートルくらいの長い鉛筆」をつくったとします。すると「この鉛筆の長さは10メートルもある。」と表現できます。これを上の表現方式を使って表すと、 This pencil is no shorter than ten meters.=This pencil is as long as ten meters. となります。 ** ここで"no shorter than"の後に来る語句は、"shorter"という語があっても、「長い」という数を含んだものが来ます。 ●最初の例を「5万冊の本」にしてみましょう。「彼は5万冊も本をもっている。」です。 He has mo fewer than 50,000 books.=He has as many as 50,000 books. となります。慣習で"no fewer than"を"no less than"で使う言い方が普及していますが、元は"no fewer than"です。そしてこの句の後には"fewer"がついていても、大きな数を含んだ名詞が来ます。 ●本題の「He doesn't make no more error than 1 cm」 =「He doesn't make as little error as 1 cm.」 =「かれは1センチくらいの誤差のミスしか犯さない。」という訳になります。 当然、"more"という語があっても、最後には「1 cm」という少ない数字を含んだ語句が来ています。ここでは「1 cm」全体を量として捉えています。ですから"much - more - most"と"little - less - least"という「量」を表す反意語となっています。 以上が、当然このように解釈すべきであるという伝統文法(規範文法)ですが、ネイティブも使い方を徐々に誤って使うようになり、本国では必ずしも正しい用法で使っていない場合もありますが、日本人は気にせず規範文法のやり方で覚えるべきでしょう。

その他の回答 (2)

noname#145074
noname#145074
回答No.3

1)説明を聞いて分からないならば自分できちんと質問し直すか、 2)自分でここまで勉強したがどうしてもこの部分が分からないという誠実な質問を以後してくださいね。自分自身が損をしますよ。 3)この質問も意味がなければ、早く締め切ってくださることを希望いたします。お互い顔も見えない間柄ですから、一生懸命さが見えないと無駄な時間はあまり使いたくありませんので。

noname#145074
noname#145074
回答No.2

#1です。大昔( 2007/08/14 23:41 )のこのカテゴリーで [ no + 比較級 + than ] の議論が#36になるまでされたようです。これを見て回答したわけではありませんのでご心配なく。かなり熱のある議論だったみたいです。ご興味があればごらんになってください。 私の言えることは 【no + 比較級 + than】=【as + 原級 + as】で、比較級で使われた形容詞・副詞は、原級で使われた形容詞・副詞と反意語にあたるということです。 最後にネイティブのことを申し上げましたが、形容詞であろうが副詞であろうが、最上級には"the"がつくと最近の日本の生徒は教わっており、教科書もそうなっております。しかしこれはほんの数十年間での出来事で、本来は、この"the"は[最上級+名詞]の[名詞]についていたものです。ネイティブもあまり自国語の文法規則を無視しだしたか、勉強しなくなったか、この"the"は[最上級+名詞]の[最上級]につくような使い方にしてしまったようです。名詞につく最上級は形容詞でないといけませんが、最上級ならなんでも"the"になったものですから、"the + 副詞"の形も正しいものとして定着してしまったのです。 これと同じことが現在、【no + 比較級 + than】でも起こっているとがなりたてるごくごく一部の日本人(おそらく一人)のいるようです。おそらく英語の歴史もろくに勉強せずに、新しいものがすべてよいと信じているナイーブな人のようです。 ですから、初心の頃は、以下のことをまず覚えてください。そのあといろいろな方向にお進み下さい。 【no + 比較級 + than】=【as + 原級 + as】で、比較級で使われた形容詞・副詞は、原級で使われた形容詞・副詞と反意語にあたるということです。

参考URL:
http://okwave.jp/qa/q3255564.html

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