※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:同族会社における経費等の支払いについて)
同族会社における経費等の支払いについて
このQ&Aのポイント
同族会社での経費支払いについて、高齢の母から受けている相談です。父が亡くなり、叔父夫婦が事業を引き継いでいますが、母は引退しており、役員報酬は支払われていないとされています。会社が母に家賃を払う義務があるかどうか、また貸付金返済として支払われているが、税金がかかる金額には限度があるかどうかなど、さまざまな疑問があります。母は叔父夫婦と税理士に対して戸惑いを抱いており、相談する場合は税理士、弁護士、社会保険労務士のどれになるのかも知りたいとのことです。
同族会社において、高齢の母が受けている相談です。父が亡くなり、叔父夫婦が事業を引き継いでいるが、母は引退しており、役員報酬は支払われていないとされています。母に対して会社が家賃を支払う義務があるのか、賃貸契約書の存在が必要なのかなどが疑問となっています。また、会社が家賃ではなく貸付金返済として支払っているため、受け取った母に税金がかかっていないかも心配です。税理士が気づかなかったことや、叔父夫婦との関係のこじれもあり、どの士に相談すればよいかも悩んでいます。
同族会社における経費支払いに関する相談です。父が亡くなり、叔父夫婦が事業を引き継いでいるが、母は引退しており、役員報酬は支払われていないとされています。母に対して会社が家賃を支払う義務があるのか、貸付金返済として支払っている場合、後から家賃を要求することができるのかなどが疑問です。会社が家賃を貸付金返済として処理していたことに対する不審感や、叔父夫婦との関係のこじれもあります。相談する場合は、税理士、弁護士、社会保険労務士のどちらに相談すればよいのかも悩んでいます。
高齢の母から受けている相談です。
同族会社(父が社長、母、叔父(夫の弟)が役員)で、10年前に父が死亡、叔父夫婦が事業を引き継ぎ、母は引退(仕事をしていないという意味であり、現在も役員である可能性はある。母自身がよくわかっていない。役員報酬などは一切支払われていないが母曰く「私の分の資本金がある」とのこと)。
会社は父(現在は母)の持ち家(母が引き続き居住)の1階部分を事務所として使用している。
この場合、
・もし母が役員である場合は、役員報酬が支払われてしかるべきなのでしょうか?
・会社は母に家賃を払う「義務」がありますか?
・家賃を払う(受け取る)に当たっては賃貸契約書が交わされていなければいけませんか?
この「家賃」に当たる金額を、会社が「家賃」として計上せず「社長貸付金(父が貸付けた分)の返済」として計上し、母に払った場合、
・もし会社側に「家賃を払う義務」があるのなら、後から(現時点で10年経っています)でも「家賃」を払ってもらうよう要求できますか?その際、帳簿上の訂正だけでなく、実際にお金を支払ってもらうよう要求することはできますか?
・現状、貸付金返済として支払われているので、受け取った母の方には税金がかかっていないと思うのですが、その非課税になる金額には限度がありますか?(100万円未満とか)
というのも、家賃は父の頃から月10万で、母にも確かに10万が支払われてはいたのですが、会社名義で振り込まれてくるのは8万で残りの2万は毎月叔父の妻が手渡しに来ていました。
その8万と2万という内訳について訊いたところ、8万は貸付金返済として計上しているが、2万は叔父の妻が「やりくりして」出していたものであり、細かいことは追及してくれるな、税理士にも言わないでくれといわれたそうです。
このことの意味がまったくわからないのです。貸付金返済にするのであれば、10万をそのまま計上しても良さそうなものだと思うのですが、それを8万にして年間で96万、この数字には何か意味があるのでしょうか?課税されないギリギリの額であるとか・・・
会社には父の頃からお世話になっている税理士がいるのですが、その税理士が「会社が家賃を貸付金返済として処理していた」ことに最近まで気がつかなかった、と言うのですが、そんなことがあり得るでしょうか?そもそもは母が決算書を見て気がついたことなのです。税理士が気がつかないなんてことがあるでしょうか。
また、母は叔父が会社を引き継いだ際に「家賃を支払うに当たってはお義姉さんが余計な税金を支払わなくてもいいように『こういう風に』するけど、いいよね?」と言われて「それでいい」と返事をしているようなのですが、肝心の「こういう風に」がどういう風になのかを母が憶えていないのです。
ただ、税理士の説明によれば、同族会社においては、口頭説明で了承していれば「家賃」を「貸付金返済」として支払うことは可能(認められること)だとのことですが、それは正しいことですか?
毎月振り込まれる8万は会社名義で振り込まれているのは確かなのですが、「家賃」という名目は通帳に印字されていませんし、手渡しされる2万についても領収書を出しているわけではないので、このことの顛末は要するに、母が勝手に「家賃」のつもりで受け取っていただけで、会社は「貸付金を返済していた」ということだと思うのです。となると、実質的に「家賃」というものは一切支払われていなかったことになり、母はこのことで叔父夫婦と税理士に対して大変不審を抱いてしまい、今までは「お父さんが貸した分は帰ってこなくても仕方がない」と言っていたのですが、最近になって「貸付金の返済と家賃の支払いは別。全部きっちり払ってもらわないと気が済まない」と言いだしており、それをするとなると叔父との関係がこじれることは必至なので、どのように収めたものかと頭を悩ませています。
事情が上手く伝わったか少々不安ですが、疑問点があれば補足させていただきますので、よろしくお願いいたします。
また、もしこのことについてどこかに相談する場合は、税理士、弁護士、社会保険労務士、いずれになるでしょうか?
お礼
大変わかりやすい回答、ありがとうございました。 弁護士に相談する内容になるのですね。それはそれでタダでは済まないでしょうし、家族でよく話し合ってみます。 ありがとうございました。