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人的資源の資産計上可能性
IFRSにおいて、人的資源が無形資産に資産計上される事は今後あり得る事でしょうか? 無形資産の認識要件(1)識別可能であること(2)企業が資源を支配していること(3)将来の経済的便益が流入すると期待されること には当てはまらないのでしょうか?当てはまらない項目はなぜ当てはまらないのか理由も教えて頂けると助かります!!
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無いと思います。 識別しそれに評価損益を付すことが実務上困難だと思います。 敢えて評価損益と書きました。 企業の構成員のレベルによっては評価損、すなわち負の無形資産が 発生することになります。 尚、人的資源だけでなく超過収益力そのものは企業取得時において のれん(goodwill)として表示されますね。 現行ののれんが人的資源だけでなく超過収益力全てを指すことから 取得した部分だけでなく自己に対しても同じようなものを計上する 際には人的資源のみを計上することはないのではないかとも考えれます。
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- usikun
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回答No.2
>この問題は「自己創設のれんは資産計上できない」という問題と同じと考 >えて良いのでしょうか? 私見ではそう理解しております。
お礼
ありがとうございます! やはり可能性はほぼ無いという事ですね。勉強不足で分からないことが多いのですが、この問題は「自己創設のれんは資産計上できない」という問題と同じと考えて良いのでしょうか?