- ベストアンサー
レイノルズ数について
直径2.0[mm]の小球を、粘性係数1400[Pa・s]密度1200[kg/m^3]のグリセリン中に自由落下させると、速度2.8×10^-3[m/s]で落下しました。かなりゆっくり落ちます。 この場合のレイノルズ数を求めると、5.0×10^-6ほどという小さな値になったのですが、このような小さな値はレイノルズ数としておかしいですか? 普段目にするレイノルズ数はもっと大きい物のため、あっているのかどうか不安です。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.3 の タイプミス の訂正です。 グリセリンの 物性値表 のうち、”密度ρ(kg/m3)の数値”を下記に訂正します。 「正」 密度 ρ(kg/m3) -- 1267 --- -- 1257 --- -- 1246 --- -- 1234 --- -- 1219 --- -- 1202 --- 1000 倍するのを 全て忘れていました。すみません。 ぼけてきたか・・・
その他の回答 (3)
- take-1A
- ベストアンサー率46% (154/328)
No.1 の補足について 与えられた数値を使う限り、No.2の方や貴方の計算結果にある如く、Re = 4.8 * 10^-6 の 極めて小さな値になります。 Re = ( 2.8 * 10^-3 ) * ( 2.0 * 10^-3 ) / ( 1400 * 1/1200 ) = 4.8 * 10^-6 しかしながらこれでは、あまりにも小さすぎますね ・・・・ ---------------------------------------------------------------- このグリセリンの物性値、調べなおした方が良いんじゃないかな。 参考までに今 手元にある資料(*)から抜粋、記します。 常圧下の液体の物性値 : グリセリン C3H5(OH)3 温度T(K)--- 密度ρ(kg/m3) ---- 粘性率 η(μPa・s) 280 ---------- 1.267 --------- 5 500 000 300 ---------- 1.257 ----------- 782 000 320 ---------- 1.246 ----------- 180 000 340 ---------- 1.234 ------------ 55 300 360 ---------- 1.219 ------------ 36 300 380 ---------- 1.202 ------------ 11 200 上記の如く、粘性率 η は温度によって大きく異なる(従って動粘度 ν も同様)ために、物性値を採用する際には注意するべきですね。 (*) 伝熱工学資料 - 改訂第4版 : 日本機械学会
- Ae610
- ベストアンサー率25% (385/1500)
確かに与えられた数値から当方が計算すると4.8×10^-6・・・と出た・・・! ・・・が、グリセリンの粘性係数が間違っていないかいな・・・!? 1400[Pa・s]・・・ではなくて 1.4[Pa・s]・・・でないの!?(wikiで見ると1.412[Pa・s]・・・となっているのだが?)
- take-1A
- ベストアンサー率46% (154/328)
貴方がやった レイノルズ数(Re)の計算が間違っているんじゃないかな ・・・
補足
以上の条件だとレイノルズ数はどのくらいになりますでしょうか?何度やっても同じ結果になりますが・・・。