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学校音楽の問題点

 学校音楽の問題点をずばり挙げてください。  私は,主音は長調で常にド,短調で常にラと教えられていることです(移動ド唱法)。

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回答No.4

   一問一答 ~ 学校音楽の課題は、西欧文化の吸収です ~   >主音は長調で常にド,短調で常にラと教えられている<    メロディ・ラインを重視する声楽では移動式(わたしは弦楽器を独習)、 キー(鍵)に拘束される器楽ならば固定式が適しています。  後者だけでは、転調や和声の概念が習得困難ではないでしょうか。   >音楽は情緒を豊かにする<    化学方程式を見るだけで感動する人もいるし、数学では、因数分解に えもいわれぬ恍惚感があるそうです。20世紀のインテリ(サルトルや プルースト)達は、ロマン派音楽の情緒性を、きびしく非難しています。   >この科目の必要性を感じられない<    だれもが音楽9年間、英語6年以上も学ぶのに(わたしの見聞では) 楽譜や英字新聞を読めるのは約5パーセントに過ぎないのです。  音楽や英語の達人は、ほとんど授業以外の時と場所で習熟しています。   http://q.hatena.ne.jp/1132529494 あなたは楽譜が読めますか? http://q.hatena.ne.jp/1291061467 謎の教育 ~ 教えて、帰国子女諸君! ~ http://d.hatena.ne.jp/adlib/19680930 堀内 敬三《音楽明治百年史》   >音楽は学ぶものではなく楽しむもの<    民謡や流行歌は、学ばず(くりかえし)楽しむために作られています。  日本の学校教育では、学ばなければ楽しめない西欧音楽(クラシック) の法則を教えようとしています。文法や算術と同じ目的です。   >音楽を楽しんでいる教師が一人もいない<    音楽にかぎらず、文学・美術・数学・化学なども、状況は同じです。  教わる者よりも、教える者の生活手段を優先するからでしょう。  やっと職業的資格を得た者が、一律に教えるので、成果は望めません。   >音楽によって何を教育したいのか方針がよく判らない<    小学校低学年までは、みんなと一緒に歌って踊れるよう、高学年では ピアニカのような(鍵盤つき管楽器)で、知らない曲も演奏できること。 中学では楽理論、高校で絶対性(哲学的感受性)を教えるのが目標です。   ── 高等学校でシンフォニーを学び これを精神的に受けとめ そし て最後に社会人としての教養に発展させていくといった雄大な構想には  まだまだ 程遠いのが現状です そこに至る到達こそ ベートーヴェン の音楽に代表されるところの「すべての人間が兄弟となるような」倫理 的背景であり国家の目標であるべきなのです(中原 都男)。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/18980801 十字屋十話  

noname#157574
質問者

お礼

ご回答誠にありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • A88No8
  • ベストアンサー率52% (836/1606)
回答No.3

こんにちは >学校音楽の問題点をずばり挙げてください。 音楽の専門学校以外の学校教育で音楽によって何を教育したいのか方針がよく判らないことかしら。

noname#157574
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • dandyman
  • ベストアンサー率17% (107/614)
回答No.2

音楽は学ぶものではなく楽しむものなのに、学ぶことが先に来ている。 その理由は音楽を楽しんでいる教師が一人もいないこと。

noname#157574
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.1

この科目の必要性を感じられないこと。

noname#157574
質問者

お礼

音楽は情緒を豊かにするのに必要です。

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