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マイナーキーでの階名唱法は1度の音を「ラ」と読む、「ド」と読む?

あらかじめマイナーキーと解っている曲を階名唱法するとき、皆さんは1度の音を 「ラ」と読みますか。それとも「ド」と読みますか? 「ラ」と読むとき、スケールの音は「ラシドレミファソラ」と読みますね。 「ド」と読むときは「ドレ(ミ♭)ファソ(ラ♭)(シ♭)ド」となりますね。 これでは、♭(フラット)の付いた音は、1音節で発音できないので、 コダーイ・メソッドの「ドディレリ唱法」を用いて「ドレマファソアチド」と、 人それぞれだと思いますが、みなさんは「ラ」と「ド」、どっちを基準として読みますか。 私は、これからどちらで読んでいこうか、悩んでいます。 「ラ」を基準とすれば、慣れ親しんだドレミしか出てこないから楽なんですけど、 「ド」を基準とした方が、度数(1度、3度、5度。。。)と一致させやすいんです。 みなさんは、どっちで読んでいますか? 理論的に、こっちがいいとか。習っている音楽の先生によって有無を言わさず、 こっちであったとか。いろんなご意見をおきかせください。よろしくお願いします。

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  • songbook
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回答No.2

頭の中で、感じた音の名前を、素直に出せば、それでよいのだと思います。 私の場合、純粋培養で小学校の音楽から「ドレミ」を習ったし、小学校の教科書の曲は8割方メジャーでしたので、ごく自然に、長調の基準音を「ド」と読んで、あとは全て相対的に音を感じておりました。 ですから、マイナーの基準音は、「ラ」であると感じ、何の疑問ももたずにおりました。 ところが、私が習った大学のある教授は、「僕は、短調だろうが長調だろうが、基準音がド、と聴こえてしまうんだよ。こればっかりは、直せといわれても直せないね。」と言っておられました。そんな人にははじめてであったのでカルチャーショックでしたが、よくよく聞いてみると、音楽を専門で学んでいく人には、先天的かどうかは別として、そのような意識で聞いている人も多いそうですね。 しかし、当時20歳だった私にとって、そんなことを言われても遅すぎる。また、全く不便は感じない、ということで、今でも私は、マイナーの基準音を「ラ」と読んでいます。 度数と一致しやすいとはいっても、こんなもの、あっという間に慣れますし。 ただ、今後、より、理論的な耳で音楽を聞いて、専門職にしたいと思うのならば、「ラ」は不利でしょう。

WAVER
質問者

お礼

そうですね、小学校の教科書の曲は8割方メジャーですね。J-popはマイナーの方が多いですね。 へぇー、やはり居られるんですね、「ド」と読む方。JAZZの方の中には、コード内の機能音と知るために、コード毎にルートの音を「ド」と捉えるそうですね。恐るべしです。たぶん、理論的に解釈されるためだけだと思いますが。 私も「ラ」で十分に思えてきました。ただのギター小僧ですので。いや、もうオヤジにさしかかってますが(笑)。

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  • pf_kayoko
  • ベストアンサー率61% (24/39)
回答No.5

No.3に書かせていただいたものです。 漢字を間違えてしまって、わかりにくくてすみませんでした。 移動度、固定度ではなくて移動ド、固定ドでした。 失礼いたしました。 書いていてなんか変だなあ(なじんでない字だなあ)と感じていたのですが。

  • gravis19
  • ベストアンサー率47% (9/19)
回答No.4

移動ド固定ドの読み方の違いはいろいろあるようですね。 私は音楽大学の作曲学科を卒業しましたが、私は学生の頃から長調短調関係なく固定ドで読んでいます。簡単に言うと移動ドで感じて固定ドで読むといったところでしょうか。それは曲を分析するために(移調、転調など)そうなりました。 私の先生はずっと移動ドで読めなんて事言ってましたがはっきりいって無理でした(笑) 話しはそれますが、 ピアノを小さい頃からやってる人は固定ドの人が多く声楽の人は移動ドが多いみたいですね。 ピアノを小さい頃からしてる人は絶対音感の持ち主が多く、調として感じるのではなく音程として感じる人が多いようです。 逆に声楽の人は旋律を旋律らしく歌うために移動ドで歌う人が多いみたいです。 一概に全てそうだとは言えないのですが。

WAVER
質問者

お礼

>移動ドで感じて固定ドで読む うーん、なんとなく解る気がしますね。音程の差などは移動ドで感じるけど、やはり絶対的な音高は固定ドじゃないと。って感じですかね。 そうですね。ピアノやってた人は、固定ドになるんでしょうね。私はギターを弾いていますから、同じ運指(スケールの形)のままで横にスライドするだけで、キーが変えられるものですから、移動ドを活用しないと勿体無く思えてくるのですね。 ピアノは同じ音の高さの鍵盤は1つしかないですし、キーが変われば押さえる鍵盤の形も変わりますからね。固定ドの考え方になってしまうのでしょうね。 みなさん、貴重なご意見ありがとうございます。他にも、ご意見のお持ちの方がいらっしゃいましたら、書き込みの方よろしくお願いします。では。

  • pf_kayoko
  • ベストアンサー率61% (24/39)
回答No.3

ラを基準音にして、スケールは〔ラシドレミファソ♯(歌うときは半音上げる)ラ〕と歌うのが移動度唱法では一般的だと思います。…和声的短音階の場合 短調の曲のときはラで終わる(必ずしもそうではないけれど、ラドミの和音aマイナーが合う音で終わる)というイメージをもっていらっしゃる方が多いと思います。 ただ、私自身はピアノを小さいときからしてきたので、絶対音感があって移動度で歌うのがめちゃくちゃ苦手です。 どうしても本来の音を言いたくなるので、二短調のレをラと言いかえて歌ったり、ト長調のソをドと言いかえるのは、難しいです。ふりがなをうたないとなかなか歌えません。 それで、私の場合は固定度唱法で歌っています。 たぶん、ピアノからはじめた人はこれが一番楽でしょう。 WAVERさんは、長調の曲のスケールはどんな高さでもドレミファソラシドと聴こえる方ですか? もし、そう聴こえるのなら、そしてこれから歌い方を決めるのなら、短調の曲はラシドレミファソラにしてみてください。

WAVER
質問者

お礼

あぁーなるほど、移動ド唱法では#♭が出てきたら#♭は発音しないで、声に出す時に音程を半音ずらして歌うんですね。私も最初に出くわしたときに、仕方がないので自然とそうしていたのを思い出しました。 絶対音感がある方が、移動ドで歌うのは相当苦労なされるようですね。何人もの方が、HP上で愚痴をこぼしているのを見られます。どなたか、音楽のテストの時に移動ドの階名フレーズを歌詞として覚えないと歌えなかったと書いていました。そう考えると、もし将来自分の子供に音楽を幼児期からさせるに対して、少し抵抗がでますね。 そうですね。私の場合は長調の曲のスケールはどんな高さでもドレミファソラシドと聴こえる方ですね。特に転調したときは、”あっ、キーが上がったな”って思うくらいですね。はい、ラシドレミファソラで行こうと思います。

  • terra5
  • ベストアンサー率34% (574/1662)
回答No.1

読むとすれば「ラ」です。 でも、楽器が主なので階名はめtったに使いません。 今、「ド」でスケールをイメージしようとしたら、できませんでした(^^;;; 「ラ」なら自然でも,和声でも、旋律でもイメージできるのに。 >「ド」を基準とした方が、度数(1度、3度、5度。。。)と一致させやすいんです。 これは慣れの問題と思いますが。 理論的には読み方はどうでもいい気がしますけど(^^;; また、クラシック系の楽器をしているので、1音節という意味ではドイツ語読みが馴染みがあります。 って、これで階名読みはしませんけど。

WAVER
質問者

お礼

まず、はじめにお返事くださった方々ありがとうございます。すぐにお礼に返事ができなくて大変申し訳ございません。 そうですか。「ラ」読みですか。私も、これでいいのではと思っていました。 クラシック系の楽器を演奏されている方々はドイツ語読みされる方が多いようですね。しかし#とか♭が付くと「ツェシス」とか読まれるんでしょ。歌いにくくないのですかね。いや、たぶん歌ったりとかしないんでしょうね。

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