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天災時の対策についての質問を致します。
明治維新を迎える前の日本では、 大きな天災が起きた場合にどの様な政策が採られていたのでしょうか? 漠然とした内容で畏れ入りますが、御教授を御願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
律令時代から義倉という凶作に備えた穀物蔵があり、天災時(凶作も天災ですが)にも炊き出しなどを行っています。江戸時代には、囲米・社倉等の名称で凶作に備えた備蓄をしています。江戸時代には災害時に御救小屋を建て、食事を出したり、授産事業も行うなど先進的なこともやっていました。 宝永の富士山大噴火の時は、被災地の降灰除去のため、幕府は全国規模で高100石につき2両の国役金を賦課しています。かかった費用以上に集まったので、幕府は自分の財政にチャッカリ流用しています。 それ以外に僧侶などによる炊き出しはありました。
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- purunu
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回答No.1
「徳政令」がありますね。 くわしくは、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E6%94%BF%E4%BB%A4 で。
質問者
お礼
有り難う御座います。 非常に勉強になりました。
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