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- nantokasensi
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他の方の補足に解答してしまいますが、お礼は不要です。 >ただ、∫6dx=6xがちょっと理解できないのですが、 >整数にはただ「x」をつければいいのでしょうか? そうです。 もう少し詳しく言うと、#2さんの最初の積分の公式を見てください。 「6」などのただの数字は、実は、「6x^0」となっていて、xのゼロ乗は「1」ですね? #2さんの最初の積分の公式を見てください。 n=0の場合で、係数が6になっていると思えば、公式どおりなんです。 逆に、6xを微分すれば、6ですね? まぁ、ただxをつけると覚えてもいいと思います。 >また、インテグラル記号の上下に書かれている数字 積分には、インテグラルに数字のついている「定積分」とついていない「不定積分」があります。 #2さんが示しているのが、不定積分の公式です。 この場合は、公式にもあるように積分定数「C」が必要です。 なぜなら、 x+5、x^2+7、x^3+10・・・など、いろんな関数がありますが、微分すると、 1、2x、3x^2・・・というようになり、定数の5や7や10が消えてしまいます。 今度は、これらを積分して、元の関数を求めようとすると、消えた定数が、なんだったのかが分かりません。 例えば、 2xを積分すると、x^2なのか、x^2+1なのか、x^2+100なのか分かりません。 なので、代表して積分定数「C」をつけるのです。 ところが、定積分の場合は、後で説明しますが、計算は不定積分と同じように計算を進めていきますが、このとき、一方には「+C」がつき、もう一方には「-C」となるので、結局ゼロになってしまいます。 #2さんが、「+Cは定積分の時には不要」と言っているのはこのためです。 さて、長くなりましたが、定積分の計算は、 ∫(-2x^2-x+6)dx ・・・注)∫の上下の数字はかけないので省略しています。 =[(-2/3)x^3-(1/2)x^2+6x+C] 普通に積分したのと同じ。本当は、「+C」は書かないのですが、あえて書きました。意味が分かりましたら、これからは、書かなくていいです。 で、大[]でくくりましたが、右側の]の上下に積分範囲の数字(今回の問題では、2/3と-2)をここに書きます。 そして、上の数字2/3をxに代入した式から、下の数字-2をxに代入した式を引きます。 したがって、 [(-2/3)x^3-(1/2)x^2+6x](2/3と-2) =[{(-2/3)(2/3)^3-(1/2)(2/3)^2+6(2/3)+C}-{(-2/3)(-2)^3-(1/2)(-2)^2+6(-2)+C}] ここから先は、省略しますが、答えは、数字になります。(2/3と-2の範囲で、積分する前の元の関数のグラフの面積を表していますので。) そして、「C」に注目すると、左はそのまま「+C」、右は、+Cに見えますが引いているので「-C」ですね? どんな計算でも必ずこうなるので、定積分の「C」は、これからは、書かなくていいです。 (不定積分は、書き忘れませんように。)
- puusannya
- ベストアンサー率41% (59/142)
積分の公式です。 ∫(x^n)dx=1/(n+1)・x^(n+1)+C (Cは積分定数)・・・+Cは定積分の時には不要 以下+Cは省略します。 ∫数dx=数x ∫6dx=6x ∫xdx=1/2・x^2 ∫ーxdx=-1/2・x^2 ∫x^2dx=1/3・x^3 ∫ー2x^2dx=ー2/3・x^3
- exymezxy09
- ベストアンサー率66% (4/6)
-2x^2-x+6を普通に積分しているだけです。 x^2は1/3・x^3になります。xは1/2x^2になり、6の積分は6xとなります。
補足
ご回答ありがとうございます。 テキストに書かれた解答をみると、インテグラル記号の上下にある数字(3/2と-2)は登場してませんが、∫の上下にある数字には特に触れず計算するのでしたっけ??;
補足
回答ありがとうございます。 なにぶん積分の公式をすっかり忘れていたので助かりました。 ただ、∫6dx=6xがちょっと理解できないのですが、 整数にはただ「x」をつければいいのでしょうか? また、インテグラル記号の上下に書かれている数字(今回の問題の場合、2/3と-2)は、積分の計算には直接登場しないものなのでしょうか?;;