アセトアルデヒドとホルマリンの還元性の違い
この間学校で次のような実験をしました。
(1)ホルマリンとアセトアルデヒドで銀鏡反応を起こす
(2)ホルマリンとアセトアルデヒドでフェーリング反応を起こす
どちらの実験もホルマリンでは極めて容易に反応が起こり、還元性の強さが実感されたのですが、一方アセトアルデヒドでは、反応は鈍く、銀鏡もあまり生成せず、フェーリング反応では濃緑色の溶液・沈殿が生成し、予備校などで学習するようなきれいな反応は見られませんでした。
還元性の問題だとは思うのですが、なぜホルマリンとアセトアルデヒドでこのような違いが出るのか分かりません。
ホルマリンとアセトアルデヒドの還元性の強さの違いの原因と、なぜフェーリング反応で濃緑色に変化したのか(アセトアルデヒド)、教えてください。m(_ _)m