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還元糖と抗酸化力
リンゴペクチンという食物繊維に抗酸化力があって、 加熱すると抗酸化力が増すというHPを見ました。 還元糖の還元力が抗酸化力と関係があるのなら、 加熱によって寸断されたペクチン(多糖類)の 還元末端が増えて、還元力が増して、 それで抗酸化力が付いたのかと思ったのですが どうなのでしょうか? 還元糖は関係なく、別の要因なのでしょうか・・・。
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HP拝見しました。 リンゴペクチンの抗酸化力について少し調べてみましたが、「こうだ」と自信を持って回答できるだけの情報が集まりませんでした。 以下、かなり推測が入るので間違ってるかもしれません。 「りんごの抗酸化作用の最新研究結果~」の部分ですが、 どうやらリンゴペクチンは活性酸素の一種であるスーパーオキサイドアニオンやヒドロキシルラジカルの発生を抑えるみたいです。また、加熱は120度で30分したみたいですね。還元糖は活性酸素の発生を抑えますのでrheartさんの推測でおそらく正しいのではないかと思います。 ただ、その「りんごの抗酸化作用の最新研究結果」が掲載されている(であろう)雑誌が手近で手に入らないのであくまで推測の域を出ませんが… ちなみに、 多分友達が行っておられるDPPHをもちいた抗酸化テストというのが、HPの中ほどに出てくる [ あるある実験 ]…エピカテキンのパワー実験 そのものです。 正確にはDPPHは活性酸素ではないのですが…
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- thiku-rin
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一概に「抗酸化力」といっても、どんな抗酸化力判定試験を行ったかでその意味は違ってきます。還元糖であるグルコース(ブドウ糖)が還元力ありと判定される試験もあれば、抗酸化力なしと判定される試験もあります。ですから、rheartさんの推測通りの可能性も高いと思うのですが、何とも言えません。 rheartさんがご覧になったHPのアドレスがわかれば補足お願いいたします。もう少し詳しい回答ができるかもしれません。
補足
回答ありがとうございます。 リンゴペクチンの話は、このアドレスで見ました。 http://www.ktv.co.jp/ARUARU/search/aruringo/ringo3.htm どんな試験なのかは判らないです。 還元糖の実験は友人がやっているのですが、 DPPHを使って・・・良く判りません・・・。
お礼
詳しく調べていただきありがとうございした!