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糖の還元性について、反応速度の違い
実験でグルコース、フルクトース、ラクトース、マルトース、スクロースを1、フェーリング液2、トーレンス液3、フェニルオサゾン溶液 を使い還元性について調べました。 どの実験についても反応するまで糖によって時間がばらばらであるのはなぜなんでしょうか? 反応するしないは還元性のあるかないかで説明ができるんですけど、時間の違いを説明することがどうしてもできません。 お願いします。
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- danishefsk
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回答No.1
糖の専門家ではありませんが、パッと思いつきです。 (間違っていたら、すみません) 糖の還元性は環が開いたアルデヒド(ホルミル基)に 由来しますよね。 ということは、糖の種類によって 開環←→閉環の平衡定数に違いが あるのでは? 微量づつ反応が進行して平衡が開環体へずれ、 濃度がある程度高くなると反応進行が 観察できるようになるという解釈はいかがでしょうか?