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倒置法と体言止め

体言止めは、倒置法の中の一種ですか? 倒置法の中でも、体言で終わっているものを体言止めと言えばいいのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1685)
回答No.2

別物です。 倒置法は、元の順番をひっくり返し、言いたいことを先に持ってくる技法です。ということは、文の途中が下に来る、ということです。文の途中が体言で切れることはありませんから、文末つまり下に来た「途中の部分」は体言ではありません。 例:スーパーに買い物に行ってきたわよ。   ↓   買い物に行ってきたわよ、スーパーに。 これが原則なので、例外的に体言で終わることになっても、体言止めとは呼びません。 例:明日買い物に行くのよ。   ↓   買い物に行くのよ、明日。 体言止めは、体言の後ろの助詞などを省略することで体言を目立たせる技法です。 両方が同時に使われている例も作れないこともありませんが、 ちょっと、見た、あの人!? こんな場合は「両方使ってものすごく強調してるんだ」と思ってください。

math555
質問者

お礼

お返事、ありがとうございました。 なるほど、了解です。

その他の回答 (1)

  • papiyonys
  • ベストアンサー率30% (53/174)
回答No.1

体言止めと倒置法は別々の分類だと思います。 体言止めは体言止め、倒置法は倒置法。 体言で終わっているのが体言止め 主語述語となっているの順番が、述語主語の用に逆転しているのが倒置法。 主語になるのが名詞などの体言になっていることが多いので、結果的に体言止めとなるということです。

math555
質問者

お礼

お答えありがとうございました。 参考にさせていただきます。

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