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連用中止法と連体止め
連用中止法とはどのようなものをいうのか、また、連体止めとは、体言止とは違うのでしょうか。(動詞の連体形で止めるのを連体止めと理解していいのでしょうか)
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連用中止法について 読点をつけるなどして文を途中で一旦中止し、さらに次の文節に続けていく用法です。例としては、 天高く、馬肥ゆる秋。 (「高く」の部分が連用中止法。「高く」は形容詞ク活用の連用形です。) 連体止めとは、文を連体形で終止し余韻を残す用法です。平安時代ごろの文学や詩歌に登場し、鎌倉時代以降には一般的な文章にも用いられるようになったそうです。 体言止めは、名詞止めとも言われるように、和歌・俳諧などで、句の最後を体言(名詞)で終えること。言い切った形にしないために、余情・余韻をもたせることができる用法です。 なので、連体止めと体言止めは違うものだと思いますが…
お礼
ありがとうございました。 なんとなく、頭の中ではわかっていても、説明するとなるとちょっと戸惑ってしまう部分がありましたので。 助かりました。