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マスコミはなぜ体言止めを好むのか

マスコミの見出しは気持ち悪い体言止めが多いです。 なぜなんですか?

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  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

体言止めの効果については、#1さんが解説してくださっている通りです。私は、この体言止めという手法を乱用すべきではないと、学校で習いました。 さて、この体言止めが「気持ち悪い」ほどに乱用されるに至ったのはおそらく(1)体言止めが単純に好みだという人が増えたからか、(2)体言止めが単純に好みだという人が読者層に増えたと製作側が勘違いしているからか、その両方だと思います。なかには文法的におかしな体言止めも少なくなく、見出しのみならず、本文や、あるいは文章のみならずテレビやラジオのアナウンサーが読む台本でも多用されています。 なお、余談ですが、見出しは見出し専門の担当者が作るのが一般的であり、本文を書いた人とは必ずしも同一人物ではありません。

その他の回答 (3)

  • k99
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回答No.4

見出しに関しては、出来るだけ字数を減らす必要があるため。 見出しは、モノに依りますが(特に長くしたい場合を除けば) 一本マックス10字には納めたい。理想的には8字。 これはヤフートピックス(最大13字)よりも格段に厳しい条件です。 #但し、よほどのことがない限り見出しは複数本付けるので、  トータルの字数は20字内外に収まります。字の大きさは違いますが。 字数の制限は、見栄えの問題なので、改善の余地がありません。 例えば、一段に12字入るフォーマットで 通常の活字の3倍の字で2段の見出しを付ける場合、 24字/3倍で8文字しか入らない訳です。 #この辺、実務上では経験則に基づいて考え無しにやっちゃいますが ここでたった2文字だけでも増やすと、 見出しの活字が変に押しつぶされたような、見づらい字になっちゃいます(或いは見出しの活字が全体に一回り小さくなる)。 なので、なるべく余計な語は省きたいんです。 例えば、「出席した」、なんてぇのは真っ先に仕分けられて然るべき。 「出席」で充分なわけです。細かい助詞だってどんどん取っちゃいますからねぇ・・・。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

少しでも字数を少なくする為だと 思います。 新聞は限られた紙面で、語らねばならず その為には、多少のぎこちなさは我慢、 てことじゃないでしょうか。 新聞広告なども、紙面の面積によって値段が 異なりますから。

  • BABA4912
  • ベストアンサー率35% (395/1127)
回答No.1

http://ikemidoujou.com/bun/ron/ron21.html 上記によると 文章を圧縮したことにより体言止めになるようですね どうでしょうか 見出しは強い印象と省略が必要ですから体言止めになりがちだと思います。 現在ご覧のQ&Aサイトの投稿タイトルも体言止めが多くありませんか ?

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