• ベストアンサー

韻について

学校で漢詩をやりました。 いまやってるのは「春暁」です。 詩のきまりとか何となくわかったんですが、韻がいまいち分かりません。 春暁の韻は「暁・鳥・少」とならいました。 ローマ字にすると「gyou」「shou」「chou」 で「ou」が同じだから韻でいいんでしょうか? 何を迷っているかと言うと、長音でのばす音を 「ou」と書きましたが、これって「o」だけで考えるものですか? ばかな質問でごめんなさい。 古文の長音の扱いとごちゃごちゃになってうまくりかいできずにいます

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1685)
回答No.5

中国語にも日本語にも、感じの読みに長音はないと思います。だからouでいいです。 いま春暁をやっているということは中学生でしょうか。もう一度言いますが、今の段階なら、押韻は感じの音読みで子音が同じ、と覚えておきましょう。そんなに詳しいことはまだ必要ありません。もっと詳しく勉強したくなったら、原語の発音や平仄まで勉強すればいいでしょう。 五言なら偶数行の一番下。七言なら一行目と偶数行の一番下。今はそれでいいんです。

noname#153265
質問者

お礼

わかりました。 ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • banzaiA
  • ベストアンサー率16% (100/595)
回答No.4

押韻は、 平仄に基づいています。 平仄を学校ではあまり教えないかもしれませんが、 質問すれば、(ご存じの先生は)たぶん教えて下さるでしょう。 音読みすればなんとなくそれらしいことは分かりますが、正確ではありません。 ローマ字にすると同じだからというのも、正確ではありません。 でも、漢詩は押韻する位置が決められていますから、それで判別すればいいのですが、それでは質問の回答にはなっていませんね。

noname#153265
質問者

お礼

平仄・・・パニックです。 どうしよう

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.3

 中国での上古音から中古音への推移は、大体次のようになります。(c は逆c の印で日本語の「オ」と「ア」の間の音、3は、逆3で「エ」と「ア」の間の音です)  「曉」hcg > heu  日本語では「げう」>「ぎょう」  「鳥」tog > teu   日本語では「てう」>「ちょう」  「少」thicg > shi3u 日本語では「せう」>「しょう」  もとの中国音では、母音に長短の区別がないのが注目されます。長さが問題になるのは日本に輸入された後出来ます。すなわち、エ段の仮名(げ、て、せ、など)のあとに「う」がつくと、開拗音(小さな「ヨ」のついた音)の長い「オ段の音」になりました。  第三行の「声」は「セイ」(漢音)と「ショウ」(呉音)の二つがあり、呉音は「少」と同じように聞こえますが、これは日本での音変化の結果で、現代の北京音でも。下記のように曉・鳥・少とは韻が違うことが分かります。  http://www.youtube.com/watch?v=JEaRVbuz71Q&feature=related  韻は、中国語では、頭子音以外のすべてを指します。孟浩然が作ったときは中国の作詩の決まりに従ったものですから、当時の発音で読まない限り、あまり心配することは無いと思います。

noname#153265
質問者

お礼

ありがとうごあいます。 ますます混乱してきました。 自分でももう一度勉強してみます

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1685)
回答No.2

ほぼ漢字の音読みに近く、子音の部分が合っていればいい、くらいに覚えときましょう。 ときどき日本語の音読みでは合っていないと感じられるところもありますが、NO.1様のおっしゃるように、原語だとわかりやすいようです。先生は原語(中国語)で発音しているCDくらい持ってないのでしょうか。それを聞けばよく理解できるのですが。 押韻には決まりがあるので、そのとおりになっていると考えていいです。唐の時代から今まで受け継がれてきた上手な詩だもの、ほとんど例外なんてないはずです。

noname#153265
質問者

お礼

ありがとうございます。 だけど、みなさんが書き込んでくれたの読んでたら ますます分からなくなりました。。。

回答No.1

ouで考えればいいとおもいます。 中国語(ピンイン)で発音してみるといいかと。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E9%9F%B3
noname#153265
質問者

お礼

ありがとうございます。