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韻
だれか韻の踏み方を教えてください
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- Willyt
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回答No.1
これは難しい。有名な杜甫の詩を例にとりましょう。 国破山河在 国破れて山河在り 城春草木深 城春にして草木深し 感時花濺涙 時に感じては花も涙を濺ぎ 恨別鳥驚心 別れを恨んでは鳥も心を驚かす 烽火連三月 烽火三月に連なり、 家書抵万金 家書万金に抵る 白頭掻更短 白頭掻けば更に短 渾欲不勝簪 渾て簪に勝えざらんと欲す 2,4,6,8句目の最後がみんな『in』となっているでしょう? 深 心 金 簪 です。ただ文字を使って作るだけでなく、こういう制限をクリアすることで作詞を難しくし、また声を出して詠んだときに美しくなるようにする技法で、これは西洋の詩にもにも見られますが、残念ながら日本の和歌や俳句にはこういう韻を踏むことは行なわれていません。
補足
それはわかるにですが、簡単に日本語で韻を踏んで即興できる方法はありませんか?