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韻を踏むってどういうことですか?
問いと答えが韻を踏んでますと説明がしてあります。 〇Mita kuuluu?(ミタクールー)...Hyvaa(ヒュヴァー) 元気ですか? 元気です △Miten menee?(ミテンメネー)...Hyvin(ヒュビン) 元気ですか? 元気です これらは問いと答えが韻を踏んでいます。と、あるんですが、韻を踏むってどういう意味ですか? 〇は、ミタのタとヒュヴァーのヴァ △は、ミテンのンと、ヒュビンのン このことをいうのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
現代の音楽業界では「メロディ先行」(曲に歌詞をつける)が普通ですが 昔(古代中国など)は「詩を詠んでから音を整える」でした。 そのときのテクニックとして「韻を踏む」というものがあります。 たとえば「煙・川・天」(「en・sen・ten」) どれも「-en」と韻を踏んでいます。 声に出して詠むとリズミカルになります。 逆に声を出さずに詠むと 「ダジャレかよ!」と突っ込みたくなります(w
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- koma1000nin
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これは何らかの問題集で、権威ある方が解説しているから間違いないとして、質問者さんは「韻」とは何かをたずねていらっしゃいます。 何語であっても、「これでわかった!」という例を示してあげるべきでしょう。 No4で示した漢詩は、50年前に、漢文の老先生が美しい声で歌ってくださいましたが、中国語(No5さんのおっしゃるとおり昔の中国語)でも日本語でも、キッチリ「韻」が聞き取れました。
- mide
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一般的な意味で、これらがフィンランド語で韻を踏んでいる(sointu)とは言えません。 ただ、その記述を好意的に解釈すると、 mita(分格疑問詞)に対して hyvaa(hyvaの分格形) miten(副詞的疑問代名詞)に対してhyvin(hyvaに対する副詞) というふうに、問いの疑問詞とそれに対する答えが文法的に一致しているということを言っているのではないかと思います。フィンランド語にある程度慣れると、mita と hyvaa、miten と hyvin は韻を踏んでいるかのように“対応する感じ”がすると言えなくもないので。 また、それぞれの動詞も kuuluu は分格をとる、menee は副詞を使うということで(この文脈で、大ざっぱにですが)、動詞と答えの間も正しい対応が耳に心地よいというか、聞きやすいので、そういう気持ちも入っているかもしれません。
お礼
こんばんは もうすこしやっていけば、リズムがつかめる感じですね。 回答ありがとうございました
- lupinletrois
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質問のフィンランド語は、韻を踏んでいるとは いえません。 形式の決まった詩などで使われ、規則は言語によって違います。 詩以外でもキャッチフレーズでもよく使われます。少し前あった 半導体メーカのCMで「インテル入っテル」は「テル」が韻を 踏んでるといえます。日本語では2音くらいないと韻と感じ ませんね。英語では "Intel inside" で "in-" がそうです。 "in-" のように語句の頭の韻は、頭韻、「テル」は語句の末尾で 脚韻といいます。ロックの英語の歌詞でさえ、多くが脚韻を踏ん でます。ディズニーでも、ミッキー・マウス、ミニー・マウス、 ドナルド・ダックは M-, D- で韻を踏んでます。 漢詩では、その時代の発音で比較しなければいけません。 中国語では、声調も同じグループでなければなりません。 フィンランド語では、母音が厳密に区別され、語形変化でも、 母音調和という規則があります。母音の厳密な一致が必要です。 >〇は、ミタのタとヒュヴァーのヴァ →母音の長短が違います。 >△は、ミテンのンと、ヒュビンのン → -n だけでは韻とはいえません。母音の一致が必要です。 他の回答で、〇△間で Mit-, Hyv- 共通音は韻とはいえません。 同じ語を使うのは厳密には韻といえません。同音なのは当たり前 です。 mit- は同じ疑問詞、hyv- は形容詞・副詞形でほぼ同じ語です。 フィンランド語の韻の例として フィンランドの国歌↓ http://www31.ocn.ne.jp/~kmatsum/maamme/maamme.html
お礼
こんばんは ちょっと難しいですね。 今ダカラのCMでやってる”からだだから”みたいな感じですかね。 回答ありがとうございました
- koma1000nin
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質問者さんの、説明書の読み方が浅いのでしょう。 「元気ですか?」「元気です」のやりとりが二種類並んでいますが、そのいいまわしは全くかけ離れたものではなく、発音の上には一定の約束が含まれているということです。 問いかけ文の"Mita kuuluu"と"Miten menee"の間には"ta"と"ten"の差があるだけで、日本語ではタ行の活用になっています。 いっぽう、応答文の"Hyvaa"と"Hyvin"の間には"vaa"と"vin"の差があるだけで、日本語ではヴァ行(私の勝手な呼称)の活用になっています。 この変化を指して「韻」と呼びます。 「韻」を説明するには漢詩がてごろです。 月落烏啼霜満天 …起句┌──────┐ 紅風魚火対秋眠 …承句│誤字はお許し│ 古蘇城外寒山寺 …転句│ください。 │ 夜半鐘声到客船 …結句└──────┘ 起句,承句,結句の末尾にある天,眠,船の読みはそれぞれ"ten","min","sen"で、"n"の韻を含んでいます。 なお転句には韻をふませない約束になっています。
お礼
こんばんは 回答ありがとうございました
- sunasearch
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「韻を踏・む」 詩句の一定の所に同韻の字をおく。韻を押す。押韻(おういん)する。 ですから、 ○では、a △では、n が同じですから、ご質問文中の解釈でよいかと思います。
お礼
こんばんは 私の解釈でよかったんですね。 回答ありがとうございました
問い:文頭に「ミタ」で文末に「ヒュヴ」 答え:文頭に「ミテ」で文末に「ヒュビ」 と似た発音のものをそれぞれ文頭と文末に持ってきています、これを韻を踏んでいると言います。
お礼
おはようございます 似た発音が前半と後半であるということですね。 回答ありがとうございました
お礼
こんばんは なるほどですね、よくわかりました。 回答ありがとうございました