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建築請負契約について
現在、3回打ち合わせをして、建坪、だいたいの家の間取りが決まってきた状態です。 ただ、他の詳細についてはまだ決まっていない状況なのですが、建築請負契約を来週にでもしないかと工務店側から言われました。 もし、契約をした後にプラス、マイナスの差額が生じた場合は覚書ということで別に書くということです。このような状況で契約をしても大丈夫なものでしょうか? また、契約をした後は仕様などについてどこまで変更可能なのでしょうか?
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親戚の知り合いの工務店に依頼し、ほぼ出来上がった建売を見学に行き 同じような感じで建てることになりました。 見積りを出して貰ったのですが、予算をオーバーしたので更に打ち合わせをしました。 玄関が60万ぐらいするものだったのですが、自分でネットで同じメーカーのものを探して 40万しないものに変更しましたが、それでも立派な玄関になりました。 屋根材も色合いで持ちが違うと言われ、本当にそうなのかメーカーに問い合わせたところ、 若干高くなるだけで、倍以上長持ちする製品を教えてもらい、それに変更しました。 工務店はその新製品を知らなかったようです。 水周りや建材はメーカーのショールームの方が作成したプラン図面を見せられ、 それで決めましたが、そのあと契約に入ろうとしたので、 どんなものを使用するのか実際に目で見てからでないと後悔すると思い ショールームと建材屋に連れて行ってもらい、風呂、キッチン、洗面台 フローリング材、窓、その他建具などを色も含めて細かく決めました。 (風呂は思ったより小さいものになってしまいましたが、確認不足でした) コンセントの数や位置などいろいろ決めることはあります。 それで最終的に契約して工事が進み金額の変更はほとんどありませんでした。 洗面台の上にオプションで棚を、西日の当たるトイレの窓にはブラインドを設置してもらうよう 頼み図面に載っていたのですが見積りには抜けていたのを私が確認漏れしたので その分は上乗せになりました。 壁のクロスやキッチンパネルは設置前に見本を見て決めました。 (金額の変更はありませんでしたが、契約前に決めない者は金額に変更ないか確認が必要です) 見積りを出してもらったら、すべて自分の考えたものになっているかチェックしたほうがいいです。 できたらメーカーのサイトを見たり問合せするなりして見直したほうが良いです。 (前記しました屋根材や玄関のようなことがありますから) すべてが決まってから契約することをお薦めします。 でないととんでもないことになりそうな気がします。 自分は見積りを出してもらっても、自分の意に沿わない場合はお断りさせていただきますと はっきり言いました。 工事が始まっても細かくチェックしないと、とんでもないことになったりします。 おかしいと思ったら施工会社に連絡して(記録に残るようfaxと電話両方で) 記録はとっておいたほうが良いです。忘れられる恐れがありますから。 強くでるべきところは強くでるべきです。不安を残したまま先に進むと後悔することになります。
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- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
間取りだけではうまくないのではと思います。外装 仕上げ 外壁・屋根 内装 仕上げ 床・壁・天井 設備機器 エアコン等 風呂ユニットバス 概要ぐらいは決めてからの方が良いのではと思います。 いままのまだと、なにをきめるのですか? 建坪 坪 * 単価 程度の契約になるのではないかと思います。そうすると契約行為自体あまり意味がないように 感じるのですが? 契約とは、どのようなものをつかってという内容がはいらないと意味がないと思うのですが。 契約後 覚え書きというのもあまり聞いたことがないように思うのですが。覚え書き たとえば冬の期間に仕事になるので外構工事して舗装がさがるとか、植栽がかれるので、春にしますとか のようなきがするのですが?あとで問題が発生すりょうな場合に工事 は後日 というような使われかたをします。
- gentamori
- ベストアンサー率38% (7/18)
老婆心からの追伸です エアコンの位置や照明のスイッチの位置はだいたい決まってくると思いますが コンセントの数や位置、高さは使用する電機製品(掃除機も)や家具の配置を考えて 決めないと使いづらいことになります。 あと窓の位置、どんな窓にするか(ルーバー窓などにも網戸は必要)、 格子窓にするかシャッターにするか ほんと細かく決めないと見積り金額は出ないと思いますので そういうことが決まっていないのに契約するのはないと思います。
見積書は出してもらいましたか? そうでなかったら、契約は時期尚早です。 我が家の場合ですが、間取りを完全に決めてから、細かく見積もりを出してもらいました。 1.住宅工事 2.付帯工事(盛土工事、地盤改良工事、外構工事) 1の住宅本体工事は、仮設工事、基礎工事、木工事、屋根工事、板金工事、左官工事、建具工事、塗装工事、内装工事などなど、20項目近くあります。 その項目がさらにひとつずつ細かく見積もりされ、1センチほどの分厚い見積書が出来上がってきました。 近々契約予定のですが、この見積書以上のものを追加するのなら当然プラス、減らすのならマイナスという話になっています。 後々、言った言わないの水掛け論になることを避けるためにも、詳しく見積もりを出してもらいましょう。 きちんと書面に残してから契約されるようお勧めします。
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
ダメですね。 契約後に変更契約を経て着工ということはハウスメーカーの顧客囲い込みのために良くある手法ですが、良い契約とは言えません。 さらにこの業者は変更を「覚書」にしようとしているなんて非常識です。 本当は変更契約を整えるべきで本契約から変わった、「内容、金額、日程」等を取り決め直すべきなのです。そうしないと契約後の変更は法的に守られないことも多いですし、業者にも間違って伝わって思う通りに仕上がらに可能性さえもでてきます。 こういう業者に対してはすべて決まって金額が納得できてからでないと契約してはいけません。 契約というのは着工、竣工の日程の約束も含まれます。 契約を急ぎたいのなら打ち合わせを早く完了させましょう。と言ってください。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
どんな契約するのも自由ですが そんな数量も仕様も明らかでないのに請負契約なんかできませんよ。 設計行為や確認申請までとか内容を区切った契約ならまだましですが その場合でも契約に含まれる内容の明文化や 片方からの解約時の取り扱いなどは契約書に記載して契約しないと トラブルを背負い込むようなものです。 一般社会ではその様な契約行為に直接接するのは少ないと思いますが 不都合な事を契約書に書かないのが悪いのではなく書かせない方が悪いということを 貴方が自覚して、なあなあが通じない世界だということを認識してください。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>他の詳細についてはまだ決まっていない状況なのですが… >後にプラス、マイナスの差額が生じた場合は覚書ということで… 話が矛盾していますね。 詳細が決まらない、つまり基準となるものがないのに後でプラスもマイナスもありません。 木造住宅だとして例えば、基礎工事と木工事部分だけをいま契約して、内装工事や設備工事は詳細が決まってから改めて契約とでも言うのなら分かりますが、そんなのではないのでしょう。 おそらく、詳細が決まらない部分について業者はもっとも安価なものしか想定していなく、今後の打合せはすべて費用がプラスの方向で進むものと思われます。 >契約をした後は仕様などについてどこまで変更可能… それは下請けの各業者が材料等を仕入れる前であれば、どんな変更でも基本的にはできます。 材料等が手配済み、あるいはその工程が着手済みなどの段階で変更すれば、それなりに違約金が発生することもあります。
- sirousagi1
- ベストアンサー率35% (730/2058)
契約したからといって、仕様変更から金額の増減に一切応じないってことはまずありえないでしょう。 また、契約を交わしたから仮契約のようなものでもにいくらか入れてくれないと困るという内容だと何かを疑りたくもなります。 実際に、工程が進むと仕上げなどの材料を選ばないといけませんが、当初よりもグレードが上がったりとした変更から金額の増減は付きものです。 但し、必ず打ち合わせでの内容は書面に残して、見積りを出してもらってから承諾をすることを心がけましょう。言った言わないでもめるのはよくあることです。