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建築請負契約について

現在一戸建ての購入を検討しております。(23区内) 今の状況としては、めぼしい土地があり週末に契約をする予定です。 その後、工務店との契約を行う予定ですが、契約書に押印するタイミングについて教えてください。 この質問には、請負手順について詳しく書いてあり大変参考になったのですが、どのタイミングで正式契約をしたら良いのか分かりません。 私の考えでは、(4)の後に行うべきだと考えておりますが、工務店の方はもう少し早い契約を野損手要るみたいです。(確認はしていませんが…) どのタイミングで契約するのが良いのかアドバイスをお願いします。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=754541 通常家屋の建築及び請負契約の手順は概略以下のとおりと思えます。 個人住宅の場合で大手業者ではありません。 (1)総工費の予算立案「住居所在地・建造物の規模等」 (2)建築土地決定「購入価格の選定等」 (3)土地の購入及び測量「平面及び縦横断並びに道路に関する」 (3)建造物の設計「位置・構造・資材の仕様・費用等Etc」設計と建築は別業者が本来の姿。 (4)設計完了「完成図及び原設計見積」設計費用として原設計の見積費用10%程度必要。 (5)建築確認申請及び承認 (6)請負契約「瑕疵条項は必須」別途設計管理費用として10%程度 (7)着工「管理監督は設計業者に(工程毎に設計書とおりの施工か相違の有無)」着手金の支払「総工費の10~20% (8)工事中に設計変更があれば施主、設計業者、建築請負業者で調整」設計変更に要した費用は全て施主負担「但し、原設計との差し引きをする」 (9)中間検査「施主と設計業者」総工費の50%まで (10)工事竣工「建造物竣工検査(施主と設計業者で)」 (11)手直し箇所があれば手直しをする。 (12)建造物の引渡し「請負金額100%支払」となります。

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noname#11476
noname#11476
回答No.2

建築条件付ですか? 条件がついている場合、期限は何ヶ月ですか? 以前は3ヶ月でないといけなかったため、今でも3か月であることが多いのですが、交渉して4~5ヶ月に伸ばしてもらいましょう。(昨年4月から公取委の新見解のおかげで長くできるようになりました) というのも、基本設計から詳細見積もりまで3か月は正直言ってきわめて短すぎるのです。 あと、お書きになった手順については設計士を入れた場合ですね。 その場合、(3)の時点で建築事務所と契約を結びます。つまり(3)以降を契約も結ばずに進めるということは出来ないのです。 ですから、もし工事請負契約を(6)の時点で行うのであれば、(3)の時点で工務店と設計についてのみの契約を締結し、その上で(6)で工事請負契約を結ぶという形になると思います。 当然工事請負契約を結ばなかった場合でも、(3)~(5)に要した費用は支払わねばなりません。 そういう交渉になるということです。

neco
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 購入する土地は建築条件ははずしてもらい購入します。 ただ、現在は古家がある為、実際の建築は4月からになる予定です。 予定では設計士は入りません。 現在は大体の総額しか打ち合わせをしておらず、図面もない状態です。こんな状態で請負契約はできないと思い質問させてもらいました。 回答を参考にさせて頂き、週末の契約は設計についての契約にしようと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

この手順通りで(6)でよいと思います。 建築確認申請が通らない場合、設計変更となってしまいます。あまりあり得ないとはいえ、そのリスクをこちらが負う必要はないと思います。 工務店はできるだけ早くと契約をせかしますが、一生に一度の大きな買い物ですので、妥協するべきではないと思います。 また仮契約だけでもというかもしれませんが、法律上、契約に「仮」はありません。あくまで記載された事項に則った「契約」ですので、一方的に破棄することはできませんし、業者が損害を被れば賠償する義務が生じます。 悪徳業者ばかりではありませんが、基本的に業者は営利を追求しますので、慎重にすすめられた方がよいと思います。 すてきなマイホームが手にはいることを、お祈りします。

neco
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございました。 明日不動産会社に確認しますが、今週土曜日に土地と建物の契約を行いたいとの連絡があり、土地の契約については妥当だと思いましたが、建物については大体の価格しか聞いておりませんので、契約には時期尚早ではないかと思い、質問させてもらいました。

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