- ベストアンサー
刑法問題
Aはたまたま居合わせたBの目の前で、自らが所持していた拳銃でXを殺害した。Aは、友人のCにその拳銃を渡し、身代わり犯人になるように頼みCは警察に出頭した。Bは事情聴取で「CがXを殺害しました」と証言した。 1 Aの罪責を論じなさい 2 Bの罪責を論じなさい 3 BがAの弟だった場合のBの罪責を論じなさい。 4 Cの罪責を論じなさい 学校の課題です 確実に押さえておきたい要点はどういったことでしょうか? どなたかご教授お願いします!!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
1,Aに犯人隠避罪、ないしは証拠隠滅罪 の教唆が成立するか、が一つの論点に なると思います。 犯人自ら、証拠を隠滅したり、逃走しても、これは 罪になりません。 それなのに、果たして教唆が成立するのか。 共犯を違法性の問題として捉えるのか、責任の 問題として捉えるのか、が分かれ道になると思います。 2,Bについては、不作為犯の成立が問題になりますね。 親ならともかく、弟の場合、阻止義務があるのか、 傍観していただけなのに、共犯に問えるか、が 論点になると思います。 それから、105条との関係で、103条104条 の罪、ないし共犯、片面的共犯なども問題になるでしょう。 3,Cは、犯人隠避罪になるのか、証拠隠滅になるのか といったぐらいですかね。
その他の回答 (1)
- PussinBoots
- ベストアンサー率30% (333/1095)
回答No.1
学校の課題は自分で考えましょう