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高1数学です
(x+y-1)/(x-y)=(y+z-1)/(y-z)=(z+x-1)/(z-x) のとき (1) x+y+z (2) x^2+y^2+z^2 (3) 1/(x-1/2)^2+1/(y-1/2)^2+1/(z-1/2)^2 の値を解説お願いします。 (1)はわかったのでできれば(2)(3)をお願いします。 いくら考えてもまったくわかりません
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- mister_moonlight
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ああ、不注意。これは↓とんでもないミス。 a^2=bc、b^2=ca、c^2=abだから掛けると abc≠0より abc=1 #3は無視しといて。
- mister_moonlight
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この問題は、カテゴリーは高1だが、問題のレベルは高3でも可笑しくない。 問題の主眼は設問(3)なんだろうが、それなら解法は他にもある。 a+b+c=ab+bc+ca=0で、a^2=bc、b^2=ca、c^2=abだから掛けると abc≠0より abc=1 つまり、a、b、cは t^3-1=(t-1)*(t^2+t+1)=0の3つの解。 従って、a=1、b=ω、c=ω^2 としても良いから (ω^2+ω+1=0、ω^3=1) 1/a^2+1/b^2+1/c^2=1+1/ω^2+1/ω^4=1+1/ω^2+1/ω=(ω^2+ω+1)/ω=0 となる。 これが、この問題の背後に隠されている事。
- mister_moonlight
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先ず、回答する前に良く問題を見る事。 (3)の設問を見ると、置き換えに気がつく。それに気がつかないと、#1のような面倒な解になる。 (1) (x+y-1)/(x-y)=(y+z-1)/(y-z)=(z+x-1)/(z-x)=kとすると、x+y-1=k(x-y)、y+z-1=k(y-z)、z+x-1=k(z-x)。 これら3辺を足すと、x+y++z=3/2. (2) x-1/2=a、y-1/2=b、z-1/2=c とすると、(1)から a+b+c=0 x^2+y^2+z^2=(a+1/2)^2+(b+1/2)^2+(c+1/2)^2=(a+b+c)^2-2(ab+bc+ca)+(a+b+c)+3/4=3/4-2(ab+bc+ca)となる。 条件の式をa、b、cで求めると、k=(a+b)/(a-b)=(b+c)/(b-c)=(c+a)/(c-a)であるから、(a+b)/(a-b)=(b+c)/(b-c)より、b^2=ac、となるから 同様にして a^2=bc、c^2=ab 。 これら3つを足すと、a^2+b^2+c^2=ac+bc+ab であるから、ac+bc+ab =0 つまり、x^2+y^2+z^2=(a+1/2)^2+(b+1/2)^2+(c+1/2)^2=(a+b+c)^2-2(ab+bc+ca)+(a+b+c)+3/4=3/4-2(ab+bc+ca)=3/4 (3) 1/(x-1/2)^2+1/(y-1/2)^2+1/(z-1/2)^2=1/a^2+1/b^2+1/c^2=1/bc+1/ac+1/ab=(a+b+c)/(abc)=0 b^2=ac、a^2=bc、c^2=ab に注意。
- gohtraw
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んーと、自信があまりないのですが、 (1) (x+y-1)/(x-y)=(y+z-1)/(y-z)=(z+x-1)/(z-x)=k とおくと x+y-1=k(x-y) y+z-1=k(y-z) z+x-1=k(z-x) この三つを辺々加えると 2(x+y+z)-3=0 x+y+z=3/2 (2) (x+y-1)(y-z)=xy-zx+y^2-yz-y+z (y+z-1)(x-y)=xy-y^2+zx-yz-x+y 与えられた元の式よりこの両者は等しいので -zx+y^2-y+z=-y^2+zx-x+y 2y^2=2zx-x+2y-z ・・・(a) 同様に 2z^2=2xy-x-y+2z ・・・(b) 2x^2=2yz+2x-y-z ・・・(c) (a)から(c)を辺々加えると 2(x^2+y^2+z^2)=2(xy+yz+zx) 2(x^2+y^2+z^2)-2(xy+yz+zx)=0 ・・・(d) (x+y+z)^2 に(d)を足すと 3(x^2+y^2+z^2)=9/4 x^2+y^2+z^2=3/4 (3) x+y-1=3/2-z-1 =1/2-z ⇒Pとする 同様に y+z-1=1/2-x ⇒Qとする z+x-1=1/2-y ⇒Rとする よって元の式の逆数をとり、さらに二乗すると (x-y)^2/P^2=(y-z)^2/Q^2=(z-x)^2/R^2 この値をnとすると、求めるべき値は n/(x-y)^2+n/(y-z)^2+n/(z-x)^2 通分すると分子は n((y-z)^2(z-x)^2+(x-y)^2(y-z)^2+(z-x)^2(x-y)^2) 詳細は省きますがこれを計算すると (x^2+y^2+z^2-xy-yz-zx)^2 となり、(2)の(d)からこの値はゼロ。 逆数をとったところで上記のP,Q,Rの値がいずれもゼロではないことは問題の式、つまり 1/(x-1/2)^2+1/(y-1/2)^2+1/(z-1/2)^2 の各項の形から自明と思います。