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オープンというのは業務開始より日本語的か
NHKはやたらにというか何の抵抗もない感じで何かの施設などが業務を開始することをオープンオープンと言いますが、何か気になります。カタカナ語とは違う意味で安易というか日本語が内部から崩れていくような感じがして気になります。違和感のない範囲で日本語的な表現を工夫するほうがよいように思うのですが、別の理由があるのでしょうか。
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開店・開業・開館・開幕・開港・開場・開会・開設・開校など、それぞれにふさわしいものを選ぼうとすれば、ある程度の語彙の力を必要とします。それらを「オープン」だけで済ますことができ、キチンと相手に伝わるなら、安直でいいと思います。また、そんなに不快な響きもないし… そういう低レベルの日本語しか話せない人、と思えばいいのではないでしょうか。 日本語学習中の外国人が、「鉛筆1個」など言っても許せるようなものです。
お礼
おっしゃる通り安直であるとともに語彙の貧弱化にもつながるように思いました。NHKには豊かな語彙を的確に使うという手本を見せてほしいと思います。ご教示ありがとうございました。