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弥生時代 副葬品

教えてください 弥生時代の副葬品は何が納められたのですか?

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回答No.1

こんにちは。 >>弥生時代の副葬品は何が納められたのですか? 私の知識の範囲ではありませんが・・・ 「勾玉」(まがたま)や「銅剣」(どうけん=つるぎ)などが多いと思います。

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  • Pinhole-09
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回答No.2

弥生時代は7~800年間と長く、初期の石器から青銅器、後期の 鉄器と進歩が著しいので一律にはいえないが、発掘が進んでいる 各地の首長級の墳墓の副葬品は下記の通り。 副葬品は宝物(装飾品、貴重な武器など)と埋葬者が身近で使用 していたものなど。 初期には石斧、石包丁もあっが、石剣に変わり、磨製石鏃(やじり) とともに後期まで副葬品になっている。 東北地方では弥生時代中には銅器は伝わらなかった。 他方出雲地方では(青)銅剣、(青)銅矛は初期から後期の墳墓まで 見つかっている。 北九州の墳墓から出た青銅剣は細身で、実戦には使えず祭祀用と いわれる。 墳墓でなく戦場の遺跡には後期まで、石製、青銅製の剣、矛や 石鏃があり、青銅製武器はかなり貴重品扱いと思われる。 弥生後期の丹後の墳墓では多量の鉄剣、刀が副葬されていたが 他の地方では鉄製品は朝鮮からの輸入鉄を使ったといわれる。 装飾品では、翡翠(ひすい)の勾玉、碧玉の管玉、水晶玉などあり 中期末の奈具岡遺跡で碧玉や緑の勾玉、管玉、水晶の勾玉など の玉が量産されていた。 これ等の玉は頭飾りにされたものもあり、飾りとともに邪気を払うと 信じられていた。 女性は南海産の貴重ないもがいなどの腕輪をしており、小児が 貴重な貝製の腕輪をしていた墓もあった。 青銅鏡については弥生中期末の北九州の墳墓の甕(かめ)棺から 三十枚もの青銅鏡が見つかった。勿論国産でなく前漢時代の 中国製のものである。    以上大塚初重著   「弥生時代」の時間    などより。     

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