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野村グループと「詰める文化」の功罪?

 社風や人事管理の態様は会社・業界によって様々なものがあると思いますが、なかでも野村グループ(野村証券、野村総合研究所、等)の所謂「詰める文化」は、しばしば指摘されるところだと思います。その意味するところはだいたい、「年長の社員が若手に対していちゃもんをつけること、またそのカルチャー。論理的には正しいが、まだ若いためそこまで考えが至らないようなことを攻め立てる、または無理難題を喚き散らすといったもの」だと思います。  こういった「詰め」を若手に課すことで、プレッシャーや業務推進力に長けた人材のみを残し、他を間引くことが出来るという点で、人事管理上なんらかのメリットはあると思います。他方、若い新卒者のライフスタイルや性格が多様化してくる中で、こういった「詰める文化」が社内の雰囲気を極度に悪化させ、若年者離職率の増大を招いている、という話も耳にはさんだことがあります。  そこで、伺いたいことが2点あります。1点目は、野村証券・野村総研等で行われるとされる「詰める文化」は、どの程度実態に即しているのか?2点目は、こういった人事管理の手法が、今日どのような功罪を持つのか、ということです。  宜しくお願いします。     

みんなの回答

回答No.2

 質問の文章が不可解です。  <野村証券・野村総研等で行われるとされる「詰める文化」は、どの程度実態に即しているのか?>  *<行われるとされる>というのは、実は行われてはいないということですか?つまり想像?  *<実態に即しているか>ということは、何か別に表現されているソースがあるのですか?あるのなら、その「詰めの文化」を言い出した人に問い合わせるほうが早いし、さらにもしそういった状態が存在しているのなら、「即す」もなにも、そのものなんだから、文章が矛盾している。

  • tknaka
  • ベストアンサー率45% (225/491)
回答No.1

部外者なので実情は分かりませんが、「詰める文化」と言った場合に「いちゃもん」という考え方は恐らく合わないでしょう。「いちゃもん」というのは、正当な意見ではなく、不当な意見をゴリ押ししてくる際に使われる単語です。「無理難題」というのも程度に拠りますね。何を以て「いちゃもん」「無理難題」とお考えなのか、また「喚き散らす」とお考えなのか、ご質問から理解できません。 昨今の若年者離職率の高さは、何も当該グループに限らないことだと思います。気に入らないことがあるとすぐ転職・フリーター化を考える、ということでは仕方がありません。ライフスタイルや性格の多様さと、会社が必要とする業績を上げられるかどうか、ということは別です。会社が必要とする顧客に対して、その品位や質を落とすような従業員は要らないと考えるのが会社です。それが合わなければ、辞めるか、自分を変えるしかありません。競合会社を起業するというのも手段としては存在しますが、それこそ会社と自分とどちらが正しかったかを顧客判断によって証明することになりますね。 学校や大学でお客さん的に扱われ、ほとんど怒られたことのない世代にとっては、どんなに正当な意見であろうが、ほんの少しの要求であろうが、「いちゃもん」「無理難題」とされてしまうのでしょう。筋道を立てて話しているのに「喚き散らす」と取られてしまっては可哀想だと思いますが。 ただ、キーワード化の好きな日本のことなので、実態が「いちゃもん」「無理難題」「喚き散らす」というだけなのに、それを「詰める文化」とキレイに演出している可能性があります。具体例がなければ、その判断は不可能です。

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