野村グループと「詰める」カルチャー？

質問

社風や人事管理の態様は会社・業界によって様々なものがあると思いますが、なかでも野村グループ(野村証券、野村総合研究所、等)の所謂「詰める文化」は、しばしば指摘されるところだと思います。その意味するところはだいたい、「年長の社員が若手に対していちゃもんをつけること、またそのカルチャー。論理的には正しいが、まだ若いためそこまで考えが至らないようなことを攻め立てる、または無理難題を喚き散らすといったもの」だと思います。

　こういった「詰め」を若手に課すことで、プレッシャーや業務推進力に長けた人材のみを残し、他を間引くことが出来るという点で、人事管理上なんらかのメリットはあると思います。他方、若い新卒者のライフスタイルや性格が多様化してくる中で、こういった「詰める文化」が社内の雰囲気を極度に悪化させ、若年者離職率の増大を招いている、という話も耳にはさんだことがあります。

　そこで、伺いたいことが2点あります。1点目は、野村証券・野村総研等で行われるとされる「詰める文化」は、どの程度実態に即しているのか？2点目は、こういった人事管理の手法が、今日どのような功罪を持つのか、ということです。

　宜しくお願いします。

回答No.1

noname#126206 · ベストアンサー

なんだか難しい文章ですね・・・汗
一言で言うと、野村って実際どうなの？ということでしょうか。
質問者様の仰る『詰め文化』は、純日本企業文化に慣れきったオジサン勢によくみられる傾向です。野村にもトヨタにも沢山いますが、外銀ではそんな人は無視されるのでいません。そもそも、部下を責め立てるような上司が、部下の成長やグループの進歩を第一に考える余裕を持っていると思いません。社内での自分の立場を一番に考えるタイプの上司がそういった行動を起こすのをみてきました。

野村は”ザ・日本”の文化です。
新卒で野村に入ってそれがノーマルになるのであればよいかもしれませんが、外銀から野村に転職した人は・・・と聞きます。
昔、詰め文化に慣れた上司を持ったこともありましたが、何かと意味のない制約やプライドをもちだしたりと、仕事がしにくく困りました。非効率的ですね。

ところで野村はリーマンを買いましたが、日本文化での経験しかない旧野村勢とリーマン勢がうまくチームとして機能する筈もなく、また事業体型やシステムも大幅に変更をしていたりなど、内部は大変なことになってるそうです。
詰め文化以前に、現実的にあと５年間くらいはこの会社は大変そうですね・・・