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対数関数について
log(2)x,log(2)10,log(2)40が等差数列になるようなxをもとめよ よろしくお願いします(__)
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では,log y,log 8,log 32 だったらどうでしょうか(底は2)。この場合, log y,3,5 となりますので,等差数列になるには log y=1である必要があります。 これから,y=2 と求まります。したがってlog 2,log 8,log 32 となり, 真数は公比 4 となっています。 本問の場合も真数の公比が 4 なので,x=10/4=5/2 となります。
- mister_moonlight
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底は省略するが、logx=a、log10=b、log40=c とする。 c-b=2 ‥‥(1)であり、条件を満たすには (a+b-2c)*(b+c2a)*(c+a-2b)=0 ‥‥(2)である事と同値。 後は、(2)に(1)を代入して、xを求めるだけ。
- Mr_Holland
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Kulesさん、やるなぁ! 「この順で」の場合の説明です。 3つとも2を底とした対数なので、底の表記は省略して書きますね。 log(40)は log(40)=log(10×4)=log(10)+log(4)=log(10)+log(2^2)=log(10)+2log(2)=log(10)+2 と変形できますので、log(10)とlog(40)との差が2だということがわかります。 すると、第2項と第3項との差が2ですので、第1項は第2項から2を引いたものになります。 そこで、すべて対数の形に統一してから対数を外していくと、次のようにxが求められます。 log(x)=log(10)-2 =log(10)-2log(2) =log(10)-log(2^2) =log(10)-log(4) =log(10/4) =log(5/2) ∴x=5/2 あとは、この例を参考に「この順」でない場合について ANo.1の考え方に従って求めていってください。
- Kules
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ひねくれた考え方をするならば、「この順で」という言葉がない以上答えは複数あるのでしょうね。 さて、等差数列とはその名の通り差が等しい数列ですから、 A,B,Cが「この順で」等差数列となっている場合 B-A=C-B=dとなり、このdを公差と呼びます。 あるいは上の式を変形した A+C=2B を用いてもいいかも知れません(等差中項) じゃあ、 A=log(2)x B=log(2)10 C=log(2)40 とした時、これらが「どの順で」等差数列になるかによって答えは変わるでしょう。 A,B,Cの順 A,C,Bの順 B,C,Aの順 B,A,Cの順 C,A,Bの順 C,B,Aの順 の6パターン考えられますね。ただ、これを実際解いてみるとわかりますが(解かなくてもわかるかも知れませんが) 同じ答えが2つずつ出てくるので、答えは最大で3つとなります。 対数の計算は頑張ってください。 参考になれば幸いです。