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正四面体

「正四面体の頂点から底面に垂線を下ろすと、その垂線は底面である正三角形の重心を通る」は証明できるのですが、「正四面体の一つの面をSとすると、面Sの重心と面Sに対する頂点を通る直線は、面Sに垂直に交わる」はどうやったら証明できるのでしょうか。 教えてください。

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  • kabaokaba
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回答No.1

正四面体をOABCとし,Oを原点として A,B,Cの位置ベクトルをそれぞれa,b,cとする. 正四面体の一辺の長さを1として一般性を失わない. このとき,ベクトルgをg=(a+b+c)/3とする. このベクトルgが平面ABCと直交することを示せばよい. つまり, a-bとg,b-cとgの内積が0であることを示せばよい. 正四面体であることより (a,b)=(b,c)=(c,a)=1/2 |a|=|b|=|c|=1 だから (a-b,3g)=(a-b,a+b+c)=|a|^2+(a,b)+(a,c)-(b,a)-|b|^2-(b,c) =0 (b-c,3g)=0も同様

KAINN
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 助かりました。

その他の回答 (2)

noname#189285
noname#189285
回答No.3

以前に回答した以下をご覧下さい。 http://questionbox.jp.msn.com/qa6327570.html 正四面体を真上から見た場合、頂点は上記回答の添付図の通りの位置となります。この位置が、三角形の重心と同じであれば、『正四面体の一つの面をSとすると、面Sの重心と面Sに対する頂点を通る直線は、面Sに垂直に交わる』と言えます。 上記回答で記す通り、線AOを線BCまで伸ばしたらBCを等分します。他の二辺も同様です。従って、点O(真上から見た時の頂点)は真上から見た三角形の重心であると分かります。 以上から、、『正四面体の一つの面をSとすると、面Sの重心と面Sに対する頂点を通る直線は、面Sに垂直に交わる』と言えます。

KAINN
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 感覚的に理解できてよかったです。

  • hugen
  • ベストアンサー率23% (56/237)
回答No.2

異なる二点を通る直線は、二本は無い。

KAINN
質問者

お礼

確かにそうですね。 回答ありがとうございました。