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正四面体の問題です
正四面体と外接球の問題です。 正四面体の頂点から、底面の正三角形に向けて垂線を下ろした時、 この垂線が、外接球の中心を通るのは何故ですか? よろしくお願いします。
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正四面体の4つの頂点を、それぞれ「点A、B、C、D」とします。 底面の正三角形ABCの「3つの頂点」から等距離にある点を、点Pとします。 正四面体の残りの頂点Dと、点Pを結びます。 この時、∠DPA、∠DPB、∠DPCは、三平方の定理から「直角」になります。 つまり、線分DPは「底面の正三角形ABCの垂線」になります。 線分DP上の任意の点を点Qとした時、この点Qが点A、B、C、Dの4点と等距離にある場合、その点Qは「外接球の中心」です。 「線分DPは底面の正三角形ABCの垂線」であって「外接球の中心は線分DP上にある」のですから「正四面体の頂点から、底面の正三角形に向けて垂線を下ろした時、 この垂線が、外接球の中心を通る」ことになります。
お礼
よく読み返していた所、仰っている意味が解りました。 どうも有難うございました。
補足
・>「3つの頂点」から等距離にある点を、点Pとします。 この点は、何でしょうか?外心ですか?? ・>∠DPA、∠DPB、∠DPCは、三平方の定理から「直角」になります。 申し訳ありません。何故、直角三角形になるのか解りません。