>I would have liked to = I wanted to ということなんですね
なんだ、その部分だったんですか。
書き方が悪かったですね。
I would have liked to have seen that.=I wanted to have seen that.
I would have liked to see that.=I wanted to see that.
ということです。
>そしてなぜ完了形と思われる所が2箇所も1文の中に入っているのでしょうか?
>どのような仕組みになっているのか解説をお願いします
この質問にはまだ誰もきちんと回答していませんね。
これに答えるには今までの英語の参考書の知識では無理があります。
何故なら従来の「仮定法」「to 不定詞」ではうまく説明できないからです。
英語の「接続法」の知識が必要になります。でも日本の学校では教えていません。
以下はあるサイトに書いたものですが引用しておきますので、お読みくだされば幸いです。
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(引用開始)
というのは、英語の動詞には「直説法」と「接続法」があるということを中学高校でちゃんと教えないからです。
その代わり変てこな「仮定法」というものを教えています。
これがすべての元凶なのです。
ご質問の「助動詞+have+過去分詞」の「have+過去分詞」は「接続法現在完了形」といわれるものです。(接続法についてはhttp://www.fortunecity.com/bally/durrus/153/gramch09.htmlに説明があります。難しい英文ではありませんので読めると思います。)
簡単に言えば「直説法」の動詞は、話し手が出来事を断定(現実のものと判断し確定)するときに使い、「接続法」の動詞は話し手が出来事を断定しないで想定するときに使うということです。
そして大事なことは、「直説法」の動詞は「絶対的な時間」(現在、過去)を表すが、「接続法」の動詞は「相対的な時間」しか表さないということです。ですから接続法の動詞が想定している出来事の時間を判断するためには「(出来事参照)基準時」(point of reference)となる時間を示す語句が必要になります。もしそのような語句が文に明示されていないならば、その文の直説法の動詞が表す時間が基準時になります。
もう一つ重要なことは、「接続法」は「接続法現在形」「接続法現在完了形」という「現在形系列」と「接続法過去形」「接続法過去完了形」という「過去形系列」の2つの系列に分かれており、「現在形系列」は出来事の現実性を想定しており、「過去形系列」は出来事の非現実性を想定しているということです。
そして「接続法現在形」「接続法過去形」が示す時間は「基準時以後」の出来事であり、「接続法現在完了形」「接続法過去完了形」が示す時間は「基準時以前」の出来事です。
では、接続法はどういうところに現れるかということになりますが、
1.日本でいう、いわゆる仮定法(仮定法過去、仮定法過去完了、仮定法現在)
2.「法の助動詞(will,shall,can,may,would,should,must等々)」「断定の助動詞(do, does, did)」の後
3.不定詞といわれているもの(原形不定詞、to+不定詞)
4.命令形
等々です。
以上の基本的なことをまず頭に入れてください。
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(引用終わり)
疑問な点がありましたら質問してください。
以上、参考になれば幸いです。
お礼
再度の回答を頂ありがとうございまいした やっとわかりました、たぶん・・ I would have liked to = I wanted to ということなんですね