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アルバイトでの収入 103万円と130万円の違いについて
アルバイトでの収入 103万円と130万円の違いについて 現在、アルバイトをしている23歳です。 立場は9月30日で大学を卒業したため、現時点では学生ではありません。 現時点での収入は103万円を超えています。 その次のラインは130万円だという話をききます。 130万円のラインというのは一体なんのことなのでしょうか。 今年もあと2月くらいですが、130万円に抑えたほうがいいのでしょうか。 130万円に抑えるメリットはどのようなことなのでしょうか。 ちなみに、そのアルバイト先では社会保険に加入しています。
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103万円の条件は、あなたが誰かの税務上の扶養として認められるためのものです。 130万円の条件は、あなたが誰かの社会保険上の扶養として認められるためのものです。 あなたが親などの税務上の扶養となっている場合には、103万円を超えた場合には扶養している側が勤務先などに扶養から外れる旨を言わなければなりません。結果、扶養している側は扶養控除が受けられなくなるため、納税額が増えることになるでしょう。 納税額には、扶養する側の所得税・住民税が代表的なもので、さらには国民健康保険などの場合には保険料も上がる可能性があるでしょう。 あなた自身が社会保険に加入しているとのことですので、親の加入する社会保険の家族の保険証などを持つことは無いでしょうから、130万円の条件は関係ないでしょう。 参考までに、130万円というのは年収相当でという意味であり、月収相当で継続的に超える場合には、社会保険の扶養となれないのが通常です。 したがって、例としては、月給20万円で7月に就職した場合などでは、6月まで無収入でその年の年収が120万円となりますが、扶養となれないでしょう。 社会保険の健康保険における扶養の条件は、加入団体によって条件が異なりますので、単純に考えてはなりません。 私が良く人に言うのは、学生が親の仕送りや学費負担でいる場合に、小遣い稼ぎで扶養の条件を超えるのであれば、親の税金などが上がる分以上の金額を返すべきであるということです。 あなた自身がどのような状況かわかりませんが、扶養から外れるということは、扶養している人の負担が増加し、扶養されている人にも負担が発生するということです。ボーダーラインは人それぞれだと思いますが、稼ぐのなら出来るだけ稼ぐ、扶養の範囲でであれば計画的に、ということですね。
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