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死亡した家臣の家族のその後の生活について教えてください。
死亡した家臣の家族のその後の生活について教えてください。 夫、妻、幼い娘(5才程)の三人家族。仕官先からは二千石をもらっていると仮定します。 夫に先立たれた場合、その後の収入はどうしていたのか。
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いつの時代を念頭に置かれてるのでしょうか? 江戸時代と仮定します。 二千石取りといえば大身の旗本かそれなりの藩の家老クラスと思われます。 そのような上級の武士が正妻しか持っていないという事はまずありません。 武家においては御家の維持が何より大切なので、後継ぎの男子を生むために側室がいるのが当然です。 そこを曲げて幼い女子しかいないという状況を仮定しても、親類縁者なりから養子を迎えてでも 後継ぎは用意されるはずです。 そのような手を何も打たずに死んでしまったというなら、この人は武家の当主として非常に無責任ということになります。 というか、本人が何もしなくても家来(このような上級武士なら自分自身が家来や使用人を 持っているのが当然です)が無理やりにでもそうさせるはずです。 よって仮定に無理があると思うのですが、もし後継ぎの男子が本当に誰もいないということなら 残念ながらその家は断絶、家禄は召し上げとならざるを得ないと思われます。 残された家族は、奥さんは落飾して尼寺に入る、娘も同じかあるいはどこかの養女になるでしょうか。 かわいそうなのは家来ですね。 主家が無くなってしまえば浪人になるしかありません。
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- PENPENMAKKY
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設定が不自然すぎます。 二千石取ともなると使用人で60人はおり、御家安泰のために側室がまずおります。また緊急後継者としての弟(強制ニートの人)が普通はおりますので、弟が兄嫁や側室の全てを引き継ぎます。いない場合は養子です。 二千石って今の給与で幾らかご存知ですか?スーパー家老(10万石の藩で千石が城代家老です)の御家に隠居の父もいなければ弟、従兄弟もいないなんて不自然すぎます。
お礼
回答ありがとうございます。 友人が調べてくれと言うので、私もわからないのですが・・・・ はい、設定と言うか・・・あくまでも仮にのお話なので、有り得ないのはわかっています。 城代家老でも側室のいない人はいたと思うのですが?例えば直江兼続がそうですよね。
お礼
友人が調べてくれと言うので、私もよくわからないので・・・いったい何時の時代の事なのかも。 もし友人の仮定の事があったら、最終的には断絶になってしまうのですね。 もっとしっかりと時代背景を聞いてから質問するようにしますね。 御面倒おかけしてすみませんm(__)m ありがとうございます。