• ベストアンサー

微分方程式の一意性

微分方程式の一意性 下の写真の問題ですが、どのようにしたら一意でないこと、解が無限にあることをを示せるかわかりません。ヒントを頂ければと思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

今度こそ大丈夫!・・・なはずです。 いちおう検算しました。 ある 0 < Tを固定します。 T < t のとき x = y^2. dy/dt = 1. y = t + C. x = (t + C)^2. 0< t ≦ T のとき x = 0. これで、初期条件を満たす。 この区間ごとに定義したxが0<tで微分可能であるためには t = Tで微分可能であること。 x = Tでの左側微分は0、右側微分は 2T + 2C、よって C = -T。 よって x= 0, (0 ≦ t ≦ T) (t - T)^2, (T < t) は解である。 0<Tは任意だから、無限個の解をもつ。 負の方向についても同様。

参考URL:
http://www.math.meiji.ac.jp/~mk/labo/text/ode.pdf
foriver7
質問者

お礼

何度も回答ありがとうございます。とても分かりやすかったです!!

その他の回答 (3)

  • 178-tall
  • ベストアンサー率43% (762/1732)
回答No.3

リプシッツ不連続でよく出される例みたいですね。    ↓ 参考URL >3.1.3 解の一意性   

参考URL:
http://www.math.nagoya-u.ac.jp/~naito/lecture/2002_SS.ode/PDF/resume-06.pdf
foriver7
質問者

お礼

とても参考になるページありがとうございます。リプシッツ不連続の1例なのですね。

回答No.2

 No1.です。 違いますね。勘違いしていました。

回答No.1

x(t) = (y(t))^2e^{iθ} とおいて、微分方程式を変形して解いてみてください。

関連するQ&A